ネットで無料公開してある林雄介の本が、１万５千円で転売されている！

ＹＡＨＯＯオークションで５００円で販売されている私の本です。

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e87269820

しかし、グーグルブックスで、同じ本を私が全文無償公開（広告収入も入りません）、しているのです。

http://books.google.co.jp/books?id=xvYUDWJWtpAC&pg=PA151&dq=%E6%9E%97%E9%9B%84%E4%BB%8B&hl=ja&sa=X&ei=AEhkUdKOE-mSiAKVv4CQAQ&ved=0CFIQ6AEwBQ

ここで、霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏は無料で読めます。だから、他の新刊を買ってください。お願いします。

アマゾンコムでも、

「この通りにすれば受験に受かる」（たちばな出版）が２９００円から５０００円で販売されています。

グーグルブックスで、広告収入も貰わず無償公開しています。

http://books.google.co.jp/books?id=MPfcEs-CkwwC&printsec=frontcover&dq=%E6%9E%97%E9%9B%84%E4%BB%8B&hl=ja&sa=X&ei=RklkUbbXBMbwiwLA2YDYDw&ved=0CEMQ6AEwAg 」で無償で全文読むことが可能です。

ナツメ社の「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」もアマゾンコムでは１２００円から１万５千円という高額な値段で売買されています。

この本も、グーグルブックスで「http://books.google.co.jp/books?id=eh3ndrRekJsC&printsec=frontcover&dq=%E6%9E%97%E9%9B%84%E4%BB%8B&hl=ja&sa=X&ei=VkpkUYXMNoTvigK4hoCIAw&ved=0CEgQ6AEwAw 」無償公開しています。

グーグルブックスは、無断で世界中の作家の作品をスキャナしたため、裁判をやって、私の作品も削除させたのです。では、なぜ、「グーグルブックス」でこの３冊が全文、無償公開されているのでしょうか？

それは、省庁のしくみや「受験の本」が数千円から時には１万円を超える値段で中古本売買されていたからです。この３冊は、いまだに多くの読者がいます。本当は、文庫本で出したいのです。しかし、すぐに文庫本にできず、私の大切な読者が高額な中古本を買っていることを悲しみ、私の最後の本をグーグルのアメリカのスキャナセンターに提供し、私の大切な読者の皆さんに無償で公開することにしたのです。これ、一度、裁判で全部、削除させたんですよ。８冊まではグーグルが無断スキャナしていたんですよ。しかし、読者に無駄なお金を使わせたくないから、貴重な本を提供し、無償公開に踏み切ったのです。

宣伝じゃないんですよ。グーグルは８冊、スキャナしていた。それを裁判で全て削除させたんです。

読者のために、基本書だけ無償公開したんです。

しかし、これは、他の本の新刊を買っていただかなければ、経済学でフリーライダー（善意へのただ乗り」といいますが、成り立たないんです。グーグルで公開したくなかったのは、「省庁のしくみ」は出版社名はいいませんが、数社以上の本のタネ本に使われています。ライターが書いた本に参考文献と書いてあったから使ったんでしょう？

マスコミの取材が多いのも、「霞ヶ関の掟」がかなり売れたからです。しかし、今は、ネットで私の公開本を元ネタにして無断でＴＶ番組、漫画、週刊誌の記事が作られている。それでも、読者に中古本、高額な中古本を買わせたくないから、無償公開したんです。

私が、計算ずくで生きていたら、皆さんがついてくるのかな？できますよ、悪知恵もありますよ。次の本も読めばわかるように、悪人の潰し方をかけるということは悪人以上に悪知恵が発達しているんです。しかし、自分の欲望、自己実現のために悪知恵を使うのを学問で抑えているんです。

ちなみに、アメブロの「プロフィール」でも、「ライブドア」でもグーグルブックスの無償本にリンクを貼ってあります。

私は、作家という商人です。商人ですが、作家は、損得を越えて、読者に貢献する必要があると思っています。ですから、これ、１万５千円で売っている本ですよ。無償化して、だいぶ、価格を下げましたが、欲しいけど、絶版で手に入らないから、電子書籍化や文庫本化のために一時絶版にしたんです。

しかし、皆さんが欲しがるから、高額でも取引されるから、私には１円もはいりません。しかし、無償でアメリカのグーグルと交渉し、私が本も郵送費もすべて負担して、手間隙金をかけて、公開したんです。

だから、感謝しろとも思っていません。私が、正しいと思っただけだからね。新刊も買って欲しいです。しかし、無料で本を読んだからといって、他の本を買えとも言いません。無料で本を読む人はね、本を買わないんです。日本有数の統計学の専門家、マーケティングの専門家の教え子ですから、すでに「グーグルブックス」の無償公開が販促、販売促進に結びつかないこともわかっています。それでも、わずか１人でも私の本をどうしても読みたいと思って、中古で高額な本を買わなくていいようにしているんです。

９９．９％の無料本の読者は私の本を買っていないんですよ。すでに読者が見てはいるでしょうが、新規のお客の開拓にはつながっていないのです。統計学的に証明できた上で、無償公開しているんです。

偽善、独善、独りよがり、やせ我慢と思われてもかまいませんよ。事実だから。

それでも、１,２名の読者が必要としているなら、何のメリットもなくても公開します。

だから、本を買えとも言いません。買って欲しいけど。新規のお客はいない、読み逃げですね。下手したら、盗作したり、レポートに使っていますよ、読者以外が・・・。しかし、９９．９％の不届き者より、０．１％の読者、皆さんを私は選びます。

林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。

林雄介、待望の新刊「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」（林雄介著、ぎょうせい）

（各ブログにはオリジナル記事もあります！）

○林雄介のアメブロ。

http://ameblo.jp/yukehaya22

○林雄介のライブドア（有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります）

http://blog.livedoor.jp/yukehaya/

○林雄介のＹＡＨＯＯブログ。