林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

無農薬の富有柿はない。(・ω・)/

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

富有柿は岐阜発祥の甘柿ですが、以前、産地に行った時に、無農薬栽培は〇軒の農家しかやっていないという、聞いて大丈夫なの的な地域タブーを聞いてしまいました。

もちろん、市場に流通している柿の農薬は、安全性について農林水産省の専門家が確認したものです。また、果樹専門の東大や京大の研究者も、私も普通に食べている柿です。

ですから、一般流通している富有柿の農薬リスクはないと私は考えています。

ただ、果物の皮で酵母を作ったり、農水省の安全基準が嘘臭いというご意見もあるのも事実です。

ただし、農薬そのものは飛散します。ですから、ビニールハウスで柿を栽培するとか、水耕栽培でやらなければ、無農薬栽培の柿農家とはいえ、完全無農薬栽培は不可能ではないでしょうか。

さて、富有柿の季節となりましたが、今回、お送りした富有柿は数少ない低農薬の富有柿ですが、特に食の安全性についてうんちくのある今年、単著をはじめて出した某出版社は、さらに低農薬の富有柿にしてあります、低農薬表記を地域タブーで出来ないはずなので。(基本的に農薬を柿農家は使うので、完全無農薬はない。無農薬栽培と低農薬栽培の地元情報は地域タブーらしくて掲載できません。あることはある。ただし一桁しかない。)

ただ、皮は危ないと思います。土壌の汚染や空気汚染もあるから、釈迦に説法ですが。


ただ、皮は水耕栽培をやっているわけではないので、農薬の散布は確かにありませんが、他の柿農家が農薬散布をしますから、空気汚染で100%の安全保障はできません。隔離してビニールハウスで栽培しているわけじゃないから。

ただし、私や農水省関係で食べる柿は普通に流通している富有柿です。

富有柿は、そこそこの値段で流通させるので、柿農家の農薬使用の情報は地域タブーらしく、また、農水省として安全性を確認した農薬を適正しようしているわけですから、無農薬栽培や低農薬栽培の柿農家について書くのは地域タブーみたいですね。

ただ、農家の近所に住んでいる人なら本当に低農薬かわかるし、低農薬栽培記載していても、もともとの柿農家の農薬使用量が多いので…。

林雄介with,you。

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