林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

日本ユニセフ協会について。(・ω・)/

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

アグネスさんの影響が一番大きいと思うんですが、あの人はタレント収入で稼いでいるわけで、ユニセフ協会から高額の報酬を得て御殿を建てたわけじゃないんですよ。

国連というのは、国際機関です。加盟国の分担金で国際公務員を雇用している。で、分担金を滞納する国もいますから、業務を広げたら潰れますよ。ですから、最低限の機関しかないんです。なので、ユニセフが直接募金を集めて運営費にピンハネを出来ないわけです。ユニセフの職員は国際公務員だから、給料は加盟国から支払われている。で、募金活動をユニセフが直接やって運営費にまわせないから、募金活動は独立採算の団体でやるしかないんですよ。ただ、競馬の運営費が10~15%程度であることを考えると、日本ユニセフ協会の運営費も本来は10~15%が望ましいんですけどね。
ユニセフと競馬って同じですよ。競馬も子供と社会福祉に売り上げ金を当てているから。ユニセフ協会があるから、ユニセフ本体はピンハネをしないでしょ。もし、ユニセフ協会をなくしたら、ユニセフ本体がピンハネしますよ。運営費がいるから。各国で募金活動をするための職員の給料を支払う金銭的余裕は国連にはないから。国連ファミリーは難民事務所でも、本体は募金活動をやらないから、募金からピンハネしますよ、運営費がいるから。募金活動は営利活動だから、国際公務員が営利活動をやるのはおかしいですよ。ユニセフ協会を国連ファミリーにしたら、監査機関が必要になる。監査機関の職員の給料は加盟国が支払うことになる。赤十字だって寄付で運営していますよ。で、運営費にカレンダー作成費や広報費、郵送費が入っていますから、10~15%で運営してくださいとしか言えない。ピンハネなし募金は無理。ユニセフ協会がピンハネしなかったら、本体が事務作業分をピンハネするしかないから、国際機関がピンハネしないために国内機関は国際公務員じゃないんだから。

林雄介with,you。

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