林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

知恵袋補足回答、政策秘書試験。(・ω・)/

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

政策秘書は、国1合格後に受けたので、簡単に感じたのかもしれませんが…。

一般教養や専門問題は地方上級(都庁)や国2に近い気がしました。ただ、論述が厄介というか、独特…。政策秘書は問題の難易度を極端に高くできない。国会事務局で問題を作るから、国家1種みたいに官僚や学者を試験委員にできないから、人事が問題を作る地方上級や国2より難しくすると、受験生を国1に奪われるんですよ。あと、本物の秘書が落ちる。
ですから、試験委員がいる司法試験や国家公務員試験とは傾向がハッキリ違う。昔は、毎日新聞の社説を論述に書けと言われていましたが、政策秘書は、保守も左派も受けるから、国寄りでもないんですよ。朝日は左過ぎ、産経は右過ぎ、読売は保守過ぎ、なので毎日新聞らしいんですけどね。

選択式は、公務員試験の過去問と参考書で独学でなんとかなるんですが、記述式は両論併記。保守と左の意見を書いて真ん中をとるみたいな。記述式は難しいです。国会職員の価値観がモロに反映されるから。官僚は、政治家に転職するけれど、国会職員は、転職しない。だから、秘書的なバランス感覚を国会職員でも、政策秘書でも、試験をやる国会事務局が求めてくる。で、面接は、必ず聞いてくるのが、「政策秘書は雇用保障がないけど大丈夫か?」と、「将来的に、政治家に転職する気があるのか?」→政治家と秘書は違う。国会事務局のように、政策立案をサポートする立場で、国につくしたい的に答えときゃ大丈夫です。

私なんか、「資格のコレクターか?」とか、「あと、官僚が受けるのは、国会事務局に対する嫌がらせ受験か?」と聞かれました。

多分、本当にベターな受け方は、公共政策大学院や現職秘書が、受けにいくことなんだろうなあという空気はあった。

ぶっちゃけ、私、政治家、大嫌いだからさ。政治家が読者にいてなんですけどね。転職するなら、公務員と併願の方がいいと思いますよ。みんなの党でも、離党して、政党渡り鳥みたいになっているのがたくさんいるし…。どこの党の議員だよ?みたいな。
秘密保護法可決後になんじゃけれど、国会事務局って、政治家嫌いだよ。議員のお守りしている人たちだから、官僚より議員から迷惑受けてるから。委員会に採決日に来ない馬鹿(議員)たくさんいるって言ってたし。試験する側の気持ちと本音と建て前がわからないと試験対策はできない。本音と建て前がわかったら、独学で受からない試験はない。

林雄介with,you。

あなたも1時間で、カリスマ性が身につく日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」がマガジンランド(詳細は下記ページに。)

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

検索キーワード別のオリジナル記事もあります
↓。
〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22

〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/

〇林雄介のseesaaブログ(auブログ時代の過去記事があります。)
http://yukehaya22.seesaa.net/

〇林雄介のYahoo!ブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukehaya

林雄介待望の新刊、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)、あなたも超カリスマ性が1時間で身につく「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(日本図書館協会選定図書・林雄介著、マガジンランド)

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

サイバーエージェントINTELY編集部公式ユーザー、林雄介の衆議院選挙解説「公式よくわかる政治入門」
http://intely.jp/pc/group/477

http://intely.jp/yukehaya22


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓
「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。