林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

唐澤貴洋弁護士殺害予告事件について。(*^_^*)弁護士の弱点。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

唐澤貴洋弁護士という弁護士に殺害予告を出して逮捕された人物がいます。なぜ、弁護士に殺害予告を出すのか理解に苦しみ検索をかけましたが、唐澤弁護士に関しては95万件殺害予告があるそうです。また、Google検索では1千万件です。ピーク時の私の検索でも10万件程度ですから、ネット上では私の200倍以上、著名人であることがわかりました。

要するに、2ちゃんねるの開示請求を行っている弁護士をネタにしている方々がおられるようです。

ちなみに経歴はA高校出身でどこかで聞いたことがある高校だと思ったら下宿先の近所の高校でした。私の妹夫婦と同じ慶應に学び、私と同じ早稲田大学ロースクールを経て、弁護士登録をなさったようです。

さて、なぜ唐澤弁護士の記事を書いたかというと、この数年間、「弁護士、弱点」という検索が定期的に、というより私の検索上位に来るので、何がしたいのか、弁護士とトラブルにあう人が多いのか?という疑問がずっとあったのですが、今回、唐澤弁護士脅迫事件でネットを検索して、やっと意味がわかりました。
唐澤弁護士を一部のネット利用者がおちょくり、また殺害予告を出すという非常識極まりない行動を取っていたことがわかりました。

結論から書きますが、ネット専門弁護士なら、120%、刑事告発をしてきますよ。民事や刑事専門弁護士なら、危急性の高い事件以外、刑事告発は行いません。手間隙がかかるからです。しかし、唐澤弁護士はネットで開示請求をするプロですから、自分の脅迫事件の刑事告発や民事訴訟をやらないと依頼者が依頼できなくなりますから、刑事告発も民事訴訟もやるのが当たり前です。

唐澤弁護士に対する誹謗中傷ではなく、私に対する弁護士の弱点という質問に対しての答えを書くならば、「唐澤弁護士をネタにしないこと」が唐澤弁護士の弱点でしょう。ネット対策や2ちゃんねるの書き込み削除の企業法務は需要がかなりあります。

ネットでネタにする→開示請求、あるいは犯人逮捕により、唐澤弁護士の依頼者の評価が上がります。現在、唐澤弁護士に依頼するとさらに炎上するという信憑性の確認が困難なネット情報があります。こうした書き込み削除や開示請求、また、民事訴訟等の依頼料金は謎ですが、通常は数万から最高裁までいけば1千万単位になることもあります。例えば、被害者が10人、あるいは100人、数十社になってくると弁護団を作って、2ちゃんねるそのものや書き込みサイトそのものを潰した方が弁護料が一件あたり安くなる可能性があるのです。

キンゲームと言って、崖のギリギリで車を止める度胸試しがありますが、度胸試しになっていませんし、また、殺害予告に関しては、私もきますから、blogでコメントさせないのは「殺害予告を書き込まれるといちいち通報しなきゃいけないから、面倒なのです」。

殺害予告が恒常的に出されると、多かれ少なかれ著名人は殺害予告がきますから、プロバイダ規制をかけてくる可能性があるのです。

本当の殺害予告かチキンゲームかわからなくなった場合、刑事政策上、児童ポルノのように定期的に見せしめで数十人単位で逮捕するしか方法がなくなります。見せしめ逮捕の場合は、事前にマスコミに情報を流しますから、微罪でも画像が流されますよ。

日本で交通事故で死ぬ確率は1万分の1程度です。95万件の見せしめ逮捕なら、おそらくは30人前後ですから、確率的には交通事故なみに低いのかも知れませんが、実名報道で前科が残りますよ。

ちなみに、一般論として東京大学教養学部早稲田大学政治経済学部慶應義塾大学総合政策学部、出身の弁護士や官僚、民主党の小西さんや橋下大阪市長、唐澤さん、(私も含まれますが)は一般論としては、関わらない方がいいのです。早稲田大学もかなり変な大学ですが、法学部は法学部で変な人がいますが、政経は斜め上の変な人がいます。これは東大教養学部、SFCも同様です。唐澤弁護士は妹夫婦と私と大学が被りますから記事にしましたし、「弁護士、弱点」というのは唐澤弁護士のことのような気がしましたから記事にしましたが、私なら関わりたくないし、私が他人なら私相手に挑発しません。想定外の採算度外視で最終的には採算がとれる報復をしてくる可能性があるからです。

本人が記事を見そうで怖いんですが、「弁護士、弱点」の検索相手が唐澤弁護士をおちょくるためにblog検索をしている可能性があるので、あえて実名にさせて頂きます。大学が違っていたらやらない。開示請求を取らずに三田会か稲門会経由でお願いします。稲門ネット等の紹介弁護士なら、そっち経由でお願いします。

弁護士、弱点の検索が唐澤弁護士をターゲットにしているのであれば、「ネタにしないと知名度があがらず、普通の弁護士」になりますから、これが答えです。

本来の殺害予告等逮捕の警察業務に支障をきたし、また、ネット対策弁護士なら必ず起訴をしてきますから、無謀なチキンレースをやめるように。あと、唐澤弁護士ネタの書き込みは、風説の流布、信用失墜、名誉毀損等の刑事罰対象になる書き込みが多い。冗談になっていないので、民事、刑事起訴をされる可能性がある書き込みは自分や家族の将来を考えやめるべきだと思いますが。
あと、今回の脅迫事件で唐澤弁護士をはじめて知りましたが、本を出して売れるレベルの知名度になってしまっているのだが…。

以上です。

林雄介with,you。







〇林雄介のTwitter

http://twitter.com/yukehaya/

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

あなたも凄いカリスマ性が身につき世の中のカラクリがわかる日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」マガジンランド

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490


〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22
〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。


「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれ ば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。