林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

野々村竜太郎の次って、まさか女子高生の猟奇殺人…。笑えない。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

今年、耳が聴こえない佐河内村さん?とか、STAP細胞の小保方さんとか、野々村竜太郎さんとか変なのが一杯出てきたじゃないですか?月1で。

そろそろ時期的に新キャラ登場のはずなんですが、まさか九州の女子高生の15歳の方。同級生をバラバラにしちゃった人。

なんか実感がないんですよね、人ってそんなに簡単に殺せるのかな?

FBI心理分析官が1990年代にベストセラーになって快楽殺人、殺人そのものを目的とした殺人というものが紹介されたんですね。米国で流行したものは10年後に日本で流行しますから、サカキバラ事件が起こって、今回は、犯行動機が「人を殺してみたかった」ですからね。ロバート・K・レスラーは死刑には基本的には反対している。

終身刑にして、学者に殺人犯を研究させろと言っています。快楽殺人って、死刑で抑止できない殺人ですからね。目的が殺人だから。

死刑で抑止できるとしたら営利誘拐殺人と強盗殺人。粗暴犯は死刑の抑止力はない。粗暴犯は考えて殺人なんかやらないから。

死刑のコストも高い。オウム真理教地下鉄サリン事件も税金で死刑囚を生かしておくのか?という意見がありますが、麻原を処刑する場合、法務大臣や首相、死刑にした側の警備を強化しないといけないから、コスト的に死刑と生かしておくのとどっちが費用がかかるかわからない。極端な話、狂信者が1人無差別殺人をやったら一般市民は警備できないし…。

あさま山荘事件連合赤軍も死刑囚を死刑にしていない。組織犯罪とか思想犯だと報復してくる可能性があるから。

個人的には、死刑にするより研究対象にした方が犯罪が減るとは思いますけどね。殺人が目的の殺人なんか防げないから、きちんと研究をして、防ぐ方法を真剣に考えた方がいいと思いますけどね。

林雄介with,you。

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