いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
本日、安部内閣総理大臣が衆議院解散の記者会見を行いました。では、なぜ衆議院解散をしなければならなかったのでしょうか?
理由は、消費税増税に財務省が反対しているからです。これは説明が難しいのですが、財務省にも各省庁にも派閥があります。また安部首相シンパもいれば、アンチ安部首相も官僚にはいます。もちろん、河野一郎農水相やあまた族議員のように反対派をパージすることは可能ですが、官僚に恨まれ続けます。(私のデビュー作に問題がある国会議員がいると書きましたが、なぜか不思議なことに2名自殺、1名逮捕公民権停止、残りは全員落選か引退しました。まだ1人東北か北海道の参議院議員が残っていますが…)
財務省も田中主計局長ら安部派もいれば、アンチ安部派もいます。もちろん、パージも可能ですが、その場合、財務省だけでなく霞が関そのものを敵にまわすことになります。ですから、政治的対立ではなく、増税の可否を国民に問うべく衆議院解散を行うのです。
例えば、私は格差社会の元凶を作った小泉純一郎が大嫌いですが、農水官僚としての雇用者は国民が選挙で選んだ小泉純一郎首相ですから、彼の下で働き、答弁も作ったのです。日本は独裁国家ではありませんから、能力、知的水準に関わらず平等に1人1票があります。そして、「白紙委任に近い、小泉の改革に力を」という馬鹿げたキャッチャーコピーに騙され、次は民主党の「国民(コリアン)の生活が第一」に騙され、次は何に騙されるかわかっていますが、書きません。選ぶ側の国民の知的水準に問題がある以上、何億、何兆回、選挙をやっても国民の知的水準を越える政治家は当選しないのです。まさに大衆愚民政治と言えます。
こうした大衆愚民政治をなくすには、国民皆大学院構想により、学問、モラルの振興をはかるしかないのです。こうした方法は孔子や孟子が数千年前に気がついていたことであり、私のオリジナルではないのです。馬鹿に選挙をやらせるぐらいなら、独裁政治の方がまだましとギリシアの哲学者であり政治学者でもあるプラトンも言っているのです。
以上。
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