いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)
子どもと大人は、被曝の仕組みが違います。大人は被曝する可能性は低いんですが、子どもは被曝する可能性はある。
本当は、被災地の農産物は国が買い上げるか、補助金を出して、農産物を作らせない。これがベターなんです。
原発の被曝の大規模なデータはないから、健康被害が出るかどうか、これから結果がでるんですよ。
日本人が、みのもんたが大騒ぎしたＢＳＥは仮に人間に感染しても潜伏期間は１０年間、また、プリオンは脳みそに含まれているから、牛の脳みそを食べる食文化がない日本人は感染しない。データがあった。
原発の健康被害のデータはこれから、出てくるから、安全かどうかわからないんですよ。既存のデータでは、成人男性が食べる分には健康被害が起こらない水準ですから、私もなるべく福島産農産物を食べていますし、官公庁の食堂でも被災地の農産物を買い上げている。ただ、子どもに食べさせたり、学校給食に出されると、被曝する可能性は子どもの方が高いから、既存の安全基準が間違っていた時に国は責任を取れないから、子どもには被災地の農産物を食べさせない方がいいんです。
大人は、本当は、しばらく農家に所得保障を出して農産物出荷を控えてもらった方が安全なんですが、財務省が予算をくれないから霞ヶ関で財務省も含めて被災地の農産物を食べることになった。多分、大丈夫という言い方しかできないんですよ。ただ、他の公害病と違って、最初に健康被害が官僚に出ますから、健康被害が出たら官僚が国相手に裁判をやるか、すぐに健康被害救済法を作るとは思いますが…。
私は、元官僚の責任がありますから福島産農産物や被災地の農産物をなるべく選んで食べますけど、これを国民レベルで普及させていいのかは疑問に思います。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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