宮沢賢治と法華経、なぜ家族と対立したか?。
いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
宮沢賢治は、父親が質屋で金持ちであることに反発して、定期的に家出して、倒れては実家に帰りニートをしていたんですね。宮沢賢治は、法華経信仰をめぐって、父親と対立していたことが強調されていますが、宮沢賢治は基本はニートですからね。趣味で働いていただけ。
で、なぜ、父親と宗教対立が起こったか?宮沢賢治が自活していたら、宗教対立は起こらなかったんですよ。だから、たびたび家出して仕事をしている。
法華経は、自力で正しい道を歩み仏になるという教えです。父親が信じていたのは、浄土真宗、罪深い人間も阿弥陀如来が必ず救うという教えです。
はっきり書くと憲治のニート的な法華経信仰を実践すると質屋も商売もできなくなるんですよ。法華経的には、質屋は正業にならない可能性があるから。憲治はニートのくせに、父親に質屋をやめろというし、だから、父親と賢治が対立したんです。
まだ、宮沢賢治が作家なり、実業家なりになって一族を扶養して、法華経信仰を家族でやりましょうという話なら、対立は起こらなかったんですよ。宮沢賢治が自活できていないのに、親に質屋をやめろ、法華経を信じろというから、対立が生まれたんです。
賢治が死んだ後、賢治の遺言で法華経千部が配られましたが、手配したのも、費用を負担したのも賢治の父親です。
要するに、宮沢賢治には社会性がないから、余計な家庭内対立が生まれたんです。社会性がないお花畑、社会性がない児童文学者、社会性がない教師、みなみな、猛省して、具体的に社会を受け入れて、現実的に社会を改善するよう、きちんと学問を修めるよう希望します。そうしないと、社会なんか改善できませんよ。
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