林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

九字の印、観相法。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

九字の印って、観相法が出来なかったら、使えないんですけどね…。

密教と同じで、そもそも印を切っても、印は真言みたいなものだから、意味と観相法とあと、結界を張るのは人間ではないから、結界をはってくれる神仏なりが、結界をはる気にならなかったら、使えないんですけどね。
まあ、密教とかあらゆる呪文の類いに言えることですが…。

魔術とかスピリチュアル系の人で、勘違いしている人、あるいは僧侶でも勘違いしている人がいますが、あらゆる修法は、人間に選択権があるわけではなく、神仏に選択権があるんですけど…。

儀式は呼ぶまで。儀式をやれば来ますよ。来ても、例えば不動明王を修法で呼んでも、「願いがおかしかったり、守る価値がなかったら帰りますよ。」なぜ、人間に選択権があると勘違いしているのか疑問です。

荒行、いろんな意味がありますが、荒行で精神が強化されて不動明王が動くわけではなく、熱心に命懸けでやっているから、じゃあ、動こうかなと思わせるためにやるんですよ。熱意と誠意。

器相当にしか動かないし。菅原道真空海本体が直に守るとしたら、同程度の能力があって、本体が守る価値があれば守るんでしょうが、弟子で間に合うなら弟子に守らせればすむんですよね。高野山なんか何千人も弟子がいるし…。

上杉謙信は、毘沙門天が確かに守っていましたが、上杉謙信だから守ったんですよ。

林雄介with,you。

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