いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
特攻隊を美化すべきではありません。戦争は行って、攻撃して、無事に帰ってくるようにするのが参謀の仕事です。
いかなる状況にあろうとも、生還可能な作戦を立案しなければならないのです。
そもそも太平洋戦争は、日米開戦を回避するために東條内閣を作ったわけで、日米開戦不可避になった時点で東條更迭、石原莞爾投入をしていれば勝てた戦です。しかし、もし、太平洋戦争に勝てば、農地解放が行われず階級社会になり、また植民地経営で高度経済成長もなかったのです。
また、私が戦争責任者なら満州、朝鮮を中国、ソ連、米国に渡しました。特に朝鮮半島を米国、ソ連、中国の委任統治領にすれば三国はボロボロになり、日本と英国が世界の覇者になっていたことでしょう。
戦争はやらないのが第一。やるなら、敵の被害が甚大になるように外交、貿易で追いつめて、国力が低下してから、こちらに有利な条件で攻撃するのが大原則です。戦争はやらないのが第一。やるなら、相手国に最大限の被害を与え、自国の被害を皆無にし、陰湿極まりないやり方で戦う。殺しあいなんか避けた方がいいし、どうしてもやるなら双方最小限の被害で、終わらせるべきです。
しかし、やらないのが一番ですからね。諸葛孔明、上杉謙信、孫子、みんな戦争はやりたくなかったんですよ。
戦争が許されるのは、戦争をやらないより、戦争をした方が被害が少ない場合。しかし、そんな例はないんですよ。
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