林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

キリストは裁かない。審判の日もない。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

キリストの教えは、何ですかね?

「神は愛なり」でしょ?。戒律、戒律とうるさいヤーベの本質は、愛である。愛があるから、戒律を定めて、人間が盗んだり、殺したりしないようにしたのがユダヤ教の本質だとキリストは言っているんですよ。

ユダヤ人は、エジプトの奴隷で学問もなく、モラルもない民族だから、モーゼの時に、モラルを厳しくして、学問の土壌となる読解力(国語力)をつけさせるために、トーラ(旧約聖書)を幼少時からユダヤ人に覚えさせたんです。トーラはモラルと国語力をつけるための手段で、目的は人間の幸せなんです。神は愛だから。

ヤーベが一神教である理由は、いくつかあるんですが、どの神を拝んでいいかわからなくなるから、一神教にしたんです。学問とモラルがないユダヤ人に、エジプトの多神教をやると教えが混乱し、例えば、モーゼがシナイ山で十戒をヤーベと作っているときに、牛の像をユダヤ人が作って、モーゼがぶちギレて、壊すんですが、豊穣の女神ハトホル神を作ったんですよ。ハトホル神は牛だから。豊穣の女神のことを旧約聖書では、邪神と言っているんですが、ハトホル神はモラルと学問がなくても、拝んだら、恵みを与えちゃうから、そうするとユダヤ人がモラルなく、学問ない民族のままだから、一神教にしたんでしょうね。おそらくは。

キリストは、神の本質はすべて愛であることを見抜いたんです。だから、ヤーベを使いこなせたんです。

神の本質が愛である、これがキリスト教のエッセンスなんですね。裁いたらおかしいでしょ?復活の日に審判があって、裁いたら、「愛があるのか?」。ヤーベは脅しの要素があるんですが、キリストは脅しの要素を取り除いたわけですから、キリストは復活の日に裁かないですよ。

キリスト教復活の日があるのは、ヤーベがユダヤ人にモラルと学問をレベルアップさせたんですが、キリストの教えだと、また、やりたい放題に生きる人間が出てくるから抑止力として、脅しがあるんです。

神は裁かない。天国も地獄も人間の心の世界が霊界に投影されてできたものだから、神が作ったわけではなく人間のイメージが霊界で実現化しただけだから、本人の深層意識の世界にいくだけですよ。人間が自分で、天国や地獄を作るんですよ。
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