林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

なぜ、政治と宗教の話題はタブーなのか?

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

一昨年、マガジンランドから「政治と宗教のしくみがよくわかる本」を出したのですが、なぜ政治と宗教の話題はタブーかといいますとね。

1、改宗が不可能。例えば、イスラム教からキリスト教や仏教に改宗したら、死刑になるんですよ。また、だいたい創価学会さんや天理教さんやいろんな新宗教の家に入っていると、改宗は難しいと思うんですね。うちは浄土真宗ですが、寺は変えている。引っ越ししたから、しかし、前の寺に江戸時代の過去帳が残っていましたから、宗門を変えたわけではないんですよ。

つまり、変えることが可能なら話題にしてもいいとは思うんですが、改宗は難しいですし、改宗された宗教にしたら、信者の引き抜きをされたことになりますから、だから宗教同士は仲が悪い。創価学会さんと日蓮正宗は改宗は審査がないとできないんですが、逆に信者の引き抜きを抑止して無駄な争いを回避していると思うんですよ。

欧州のカトリックプロテスタント宗教戦争は、領主が信じた宗教を領民が信じるという形で、停戦したんですよ。

政治も、しがらみとお付き合いがあるから、例えば創価学会だったら、公明党とか、労組は民主党共産党みたいに、しがらみとお付き合いでやっているから、例えば、日教組ノンポリの教師がプロ左翼の牙城で、自民党支持なんかできないでしょ?。田舎だと町を二分する選挙だと兄は町長派、弟は反町長派みたいに、どっちが勝ってもいいように、リスクヘッジをかけるんですよ。源平合戦関ヶ原の真田家みたいに、一族で両陣営について生き残りをはかるとか。

政治も宗教も、明確に立場を明らかにすると敵を作るんですよ。イデオロギーだから。

私は、イデオロギーはないというイデオロギー。正義なんか相対的なものだから、平和共存しましょうと。平和共存は、譲歩と妥協で成り立つから、「片方の負担が大きくなるなら、平和共存なんか無理ですよ。」

私は、インテリの敵はいない。馬鹿には絡まれますけどね。相手に致命的なダメージを与えたら、殺しあいになるから、致命的なダメージを与えないように手加減をしている。インテリはそれがわかるから、絡んでこないですよ。

林雄介with,you。

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