林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大切なこと!全部を手に入れることはできない。捨てるものを決める。

全部を手に入れることはできない。

すべての人から好かれることも無理。

この2つが大事だと思います。

まず、全部の勉強でも、人付き合いでも、いろいろなことはできないから、勉強するためには、人付き合いを減らさないといけない。人付き合いが大事なら、勉強はできない。
全部やろうとすると、全部、中途半端になるから、何をメインに今はすべきかを考えるべきです。

検索で、「後腐れのない縁の切り方」とあったんですが、「縁を切れば、後腐れますよ。」切った方がいい縁なのか?切らない方がいい縁なのか?それを見極めて、切るならきるで、後腐れていい。

後悔をしない。どっちに転んでも後悔するから、成功しようが失敗しようが、自分で決めた決断に後悔しない。客観的に見たら、私も8割ぐらいの決断は失敗していますよ。後悔しない。

後悔したくないから、決断できない。決断できないから、「ああでもない、こうでもない」と悩む。100人に縁を切られたら、1000人の新しい縁を増やせばいいだけ。

ブログやツイッターでも、読者は減りますよ。全ての人が納得する記事なんか書けないから。減った分、増やすしかないんですよ。
皆さんのことは、大事に思っていますが、それでも減るから、その分、新しい読者を増やすしかないですよ。残っている人には、「本当に感謝しています。」3年、読者をやったら傾向がつかめて、要するに、「みんなが幸せになるために世界政府を、いづれ作りましょう。MAYUさんが好きだった」。この2つしか結論がないことがわかるはずです。あと、おまけで、「学問が大事。」

全ての人に好かれることはない。祈っていますよ。人類だから、パククネの幸せ、金正恩の幸せも祈ってはいますよ、70億人の人類に入っているから。しかし、イデオロギーが大事な人もいるし、祈るという行為が怪しいから嫌いという人もいるし、仕方ないです。

「怒りはする」人間だから、しかし、恨みはしない。ですから、憎んでいようがネガキャンをやってくれようが、愉快ではないですよ。「幸せを祈っていますよ。誰に対しても。」

話が飛びましたが、現実的には、優先順位をつけて、お付き合いをすべきです。本当は、プライベートと、仕事はわけるべきなんです。私は、プライベートは、ほとんど人と会うことはないです。たまに、きれる人がいる・・・。
プライベートだと、人とやりとりはほとんどしないから・・・。仕事ならするけど・・・。10年に1回、あうとかそういうのが中高の友達で、今、プライベートで1年に1回あう人はいません。プライベートで、人に会う時間があったら、ブログやツイッターの更新をする。作家の仕事の一部だから。

プライベートだったら、自分の意見なんかいわないですよ。話を聞くほうが多いし・・・。野球でも阪神ファン相手なら、阪神の話。巨人ファン相手なら巨人の話。スポーツとか芸能の好き嫌いなし。相手に100%合わせます。男女誰でも。プライベートは100%、相手の好みに合わせますよ。そういう努力をしている。だから、政治の話や宗教の話を書いても、友達が増減しないんです。プライベートはそういうのはないから。仕事ですから。

作家・林雄介と林雄介は別人だと思っても構いません。林雄介は、ほとんどしゃべらない。しゃべるのは、作家・林雄介。

全部を手に入れられないから、「捨てるものと得るもの」、特に「捨てる決断をしないといけない。そして、嫌われる決断をしないといけない。」

個人の時間が大事なら、人付き合いは減らすべきだし。それで、「人付き合いが悪いといわれても気にしない。」

私の場合は、「交際費」が一番多くて、あとは節約しています。しかし、これは価値観ですから、何を一番多くするかは?自分で決めてください。

AもBもCも得ることはできない。Aの仕事に口出しをして、Bの仕事に口出しをしてというのは、権限がなかったら無責任だし、「口を出すということは、仕事、特に一番、面倒な部分を引き受ける必要がある。」
それをやらずに、口を出すとね、排除されます。腹が立つから。
そういう人って、大多数の人が嫌うから、最後は排除される。上手く立ち回っているつもりでも無理。

責任を取れない人は、上にはいけない。だから、上に行かないという人も増えたし、それも生き方。けれど、決定権がない人生だから、「誰かに人生を決められてしまう。」

はやし。