林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

美人に嫉妬をしない方法(検索回答)

難しいところですが、男性だと「イケメン」だという理由で、男の集団でステータスがあがることってないと思うんですよね・・・。

スポーツができるとか、別の部分はステータスになるけど・・・。
イケメンだけど、「馬鹿で、運動もできなかったら、男社会だとステータス、高いか?馬鹿で運動もできないけど、面白い男なら、大事にされますけどね・・・。」

高校時代に1回だけ、林という苗字の子が別のクラスにいて、ほとんど話したことがない男子に、「同じ苗字で、すごいイケメンがいて、嫌じゃない?」といわれましてね。絶句しました・・・。うち、国立文系で、向こう理系だったんで、「笑ってごまかしましたけどね」・・・。

「偏差値は?」

進学校にきて、イケメンで偏差値低かったら、気の毒ですけどね・・・。「ほとんど知らない人なんで、言わなかったけど・・・。」
男社会で顔のことを言う人間って「馬鹿」なんですよね・・・。

イケメンで、頭がいい人間は、フォローしますから、「男友達」が多いんです。男友達がいないから、女のとこにいくわけでしょう?1人としか結婚できないし・・・。イケメンで馬鹿で、男に嫌われていたら、「ヒモ」ぐらいしか適職ないですよ。

中学にも、「林」という苗字のイケメンがいました。スポーツが得意で、もてましたけど、女性に免疫がないというか、幼稚な人なんで、「男と馬鹿なことやって遊んでいる」方が楽しい人だったんでしょうね。その林君とも、女子に頼まれて、私だけ、相手の女性がいないクリスマスパーティーとかしましたけどね。

全部の女性に好かれるイケメンもいないし、全部の男性に好かれる美女もいない。人事院研修で、野球が流行しましてね。私、球技苦手なんですよ。「ほとんど、やったことないから。」

隣の課に、ものすごくもてる女の子がいましてね。部屋に電話をかけましてね、「ビール買ってきた。野球やるから、飲んでてくれる。あと、仲間連れてきて。」とビールでおびき出しましてね、「男ども馬鹿ですから、Yさんが応援にきた」と大喜びしましてね、10本か20本ぐらいで、たいした量じゃないんですけどね、缶ビールを渡して、「差し入れ、男性陣にもわけてあげて」と渡しておきました。時間外の自発的な親睦野球、そうやって全部、潰しましたから。

Yさんが、「飲め」といって渡したら男は飲みますよ、これから「打席に立つ人も」。ビール飲んでまともに野球なんかできませんから。

財務省や外務省は、頭がいいから、「別のコートでテニスをやってましたね。」農水省だけの親睦なら、「嫌いなものはやらん。そもそも、できん。飲んでるから、勝手にやれ」で拒否するんですけどね(そういうキャラだし・・・)、他省庁がいるから、角立ちますしね。

財務省の伝説のSさんも美人でしてね、同じ研究班だったので、「最後の発表の時にプレゼンされれば、うちの班優勝できたと思うんだけど、平等に中間発表とかでSさんつかっちゃったから。私は、白紙の紙を読む係でした。「失業率0政策」をテーマにしたから、研究が進まなくて、1回目の発表の時に、白紙だったから、初回か中間発表に私が「言い訳係」として出たんです。もう片方をSさんがやった。

「9割方完成しましたから、本日、発表すると本発表の時に話すことがなくなりますから、好御期待ということで。」、「本当はできてないんじゃないのか?」の質問が厳しかった。外務省とかかな、友達が厳しく質問してきましたね。労働省とか、担当省庁には「質問しないで」の根回ししてあったから、「ごめん、全く白紙だから、労働省に質問されると一発でばれるから、今回は勘弁してください」を労働省の参加者、全員に頼んで回りましてね。
参加者の3分の1ぐらいに「白紙だから、心苦しいけど、質問されたら、逃げ切れない。本発表の集中砲火は仕方ないけど、本発表までは質問をやめてほしい。本当に申し訳ない。」

ですから、「うちの班だけ質問がでなかったから、友達が質問したんだわ。」たしか。「今の発表内容で9割方できているという発表そのものが信じることはできない」といわれましたね。「オランダのワークシェアリング・モデルは労働省にもない資料ですよ。EU大使館にいって借りてきたんです。」

終わってから、「失業率を職業訓練やワークシェアリングで下げるのは無理ということだけはわかった。資料を調べれば調べるほど、不可能ということしかわからない。本発表、どうしよう・・・」
と質問者にいたんですよ。「いや、他に質問者がいないから、盛り上げようと思って、質問したんだけど、ほんとにできてないの?それ、洒落になってないって。」林「だから、今日、労働省とか詳しい役所から質問でなかったでしょ。」友人「根回ししたの?それで質問タイム誰も手を上げなかったのか、いや、労働省が質問すると思ったら、しないからさ、誰か質問しないといけないと思って、無理やり質問したんだよ。」林「知ってる。質問しそうな人には、できてないって教えてある。」友人「なんといっていいか、わからないけど、頑張ってね・・・。」

人事院から、「漏らさないから、中身出せ」といわれましたけどね。

はやし。