林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

競馬必勝法。

週刊誌には、読者の夢を潰さないように競馬に否定的なことは書けないらしい。

絶対に儲かる競馬必勝法があれば、馬券を買えないのは競馬監督課、畜産部長、生産局長、農林水産大臣、次官、副大臣、政務官だけ。

競馬のセクションから、他に異動したら馬券を買えますが、『競馬で家を建てた人はいない。』。
大臣が予想してもハズれる〔大臣本人は馬券は買えない。〕。競馬が儲かるなら胴もとのJRAに天下らずに、競馬で稼いでるんでないですか?

私が否定すると役所が、競馬の秘密をもみ消そうとしていると考える人がいる。

馬券収入ではなくて、競馬場の入場料収入をメインにしたい。そうしないと、博打に国がお金を使わせることになるから。

toto、競馬、競輪、競艇、宝くじ、オートレース、国が博打の胴もとをやるのはいかがなものか?
『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい〕、『図解雑学よくわかる政治のしくみ』〔林雄介著、ナツメ社〕のおまけ

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