林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

マルクスとローマとサッチャーさん

マルクス資本論の途中でなくなったし、マルクスは武装革命は勧めていない
日本の政治家、民主党も近代経済学のようで手法や発送がマルクス経済学的なところが多い

あと、サッチャーさんの新自由主義は大前提として、ソ連という全体主義への戦いです。時代背景や状況を無視して、サッチャーのやり方を持ってきても無意味彼女は、全体主義と戦っていた。行革のための行革をやっていたわけではないサッチャーさんはローマ史詳しいですよ。形たけサッチャーの猿真似するのは馬鹿げたことです
サッチャーさんは歴史に造詣が深い
ローマ史もまともに読んだことがない人間がサッチャーを尊敬していると書いていたらそんな政財界人信じたらダメです

『ニッポンの農業』〔林雄介著、ぎょうせい