結論からいうと、運がいい人はプロセスがゴチャゴチャでも結果がいい。
運が悪い人というのは、プロセスがしっかりしていても結果が悪い。
プロセスはみない。結果だけみたら、運の良し悪しはわかるんです。
運がいいというのは、物事が順調にいくということです。
平穏無事というのは、すごく運がいい。
平穏無事なんかないでしょう。
なんかありますよゴチャゴチャ。
普通に考えればわかることですが、みんな幸せとかみんな仲良くという私の単純なキャッチフレーズがどこからでてきたか?軋轢と葛藤がなかったら、いいませんね。
文章を書いている人間の責任。
太宰治なんか、何度も自殺未遂しています。あんなもん、勝手に死にたきゃ死ねばいい。読者を巻き込むなといいたい。
太宰治を読んで何人、自殺したか?
退廃的なことを書いたら社会に迷惑をかけます。私が自殺したいとか死んだ方が楽になるとか書いたら、自殺する人がでてくるかもしれない。
ですから、物を書いたり話す以上は、前向きなことしか書いたらだめなんです。
私は、物書きの最低限の責任はそこにあると思っています。
人生設計というのは、まず、思い通りにいかない。
その思い通りにいかなかったときにどう対処するか?