林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

秀吉に朝鮮半島侵略の意図はなかった

もともと、朝鮮半島には百済という日本の戦略的同盟国があって、隋や唐といった大物と戦ってきた歴史があります

ですから、旧百済は相互尊重すべき仲間です。

次に、豊臣秀吉の蛮行は誤解されていますが、彼はスペインまで攻めていく気でいました
朝鮮は協力を拒んだから、ついでに攻められただけで、豊臣秀吉ユーラシア大陸を制覇する気でしたから、アジアは通り道です

秀吉が死んで常識人の家康は鎖国しました。しかし、もし、織田信長が生きていたら…
ユーラシア大陸モンゴル帝国以上に迷惑な国が誕生していた恐れがあります。天下布武が世界布武や地球布武になった恐れがあります

彼は比叡山を焼いていますから、万里の長城やピラミッドが焼かれた危険性すらあります

やはり、平和が一番です

『公務員の教科書(算数・数学編)・林雄介著・ぎょうせい&図解雑学・よくわかる政治のしくみ(林雄介著・ナツメ社)のおまけ』