林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ぶっ倒れ人生。〔林雄介、今日の一言〕o(^▽^)o

こんにちは。林雄介です。腰椎で休んでいます。いつもご訪問ありがとうございます。
o(^▽^)o

最近、本当に一言で申し訳ありません。しかし、一部の読者の方からは、短い方がいいというか、「短く」して下さいという温かいご激励の言葉も頂戴しています。
o(^▽^)o

人生は波があるから、無理しないで倒れていてもいいと思う。

いろいろありますよ。調子がいいときばかりではない。

休んで倒れていたらいい。また、いつか復活しますからいちいち一喜一憂しない。
「ぶっ倒れているのも人生。」また、復活したらいいんです。


自由って何かな?と考えてみると、真の自由って、「どこかに不自由があって、人間関係とか病気とかお金のやりくりとか、そういう不自由の中で工夫して産み出す、読者の中には物書きを目指している方もおられるでしょう。
プロもいらっしゃいますが…。あんまり、プロとか文藝家協会の人には見て欲しくないんですが…。

創作活動、何かクリエイティブなものを産み出すときはやはり、何か人間関係の葛藤とか時間的制約とか、不自由なものがないと書く気にならないはずです。

不自由だから、クリエイティブなことができる。あまり、満たされ過ぎていたら、創作できないと思いますよ。

不自由だから、自由を求める。逆に、茶道でも禅でも、自分から不自由を作りに行く。せせこましい世界ですよ、茶道は。それを大名が楽しむわけでしょう?

金の茶室を作った豊臣秀吉は本当に凄い革新者。わび、さびの世界に成金趣味を持ち込むのは天才にしか出来ないことです。

ルイヴィトンで円空仏のレプリカを作るぐらいシュールな世界観です。

金閣寺銀閣寺では圧倒的に銀閣寺が素晴らしく、また、本来のお寺としての機能も果たしています。将軍として無能で趣味人としてしか生きられない、それでも何とか民衆が救われますようにというのが銀閣寺です。
金閣寺は、そこまで慈悲心が起こらないでしょう?南北朝を統一したのが足利義満ですから。

しかし、日本の文化は金閣寺銀閣寺の両方が必要です。

また、週末からお天気が悪くなるようですがお身体、ご自愛下さい。いつもありがとうございます。
林雄介with,you。


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