いつもありがとうございます。林雄介です。
節電社会である意味、エコ社会が実現したような気がしますが…。
本当は、お祭りや遊びは大事なのです。何回か書いた話ですが、ありきたりな日常が続くとやる気が衰退します。ですから、バカ騒ぎやお祭り的な非日常的なイベントは全ての人にとって大切なのです。
まあ、東日本は電気を節約して楽しみなさいということでしょう。
遊びの要素がなくなったら、人間は死にますよ。遊びがメインになったらダメなんですが、勉強でも仕事でも意欲的に発展的に永続させようと思ったら遊びの要素が必ず必要なのです。
ですから、遊興自粛というのは、短い期間しか無理です。
本当は、遊興的なものがあって、真面目な仕事や努力や勉強が続く、永続させようと思ったら、死ぬまで努力、勉強、そして遊びが必要です。
死ぬまでいかに真面目にいき、ハメを外すかが大事なのです。真面目すぎでも、ハメを外しすぎでも問題です。バランスがいる。
余震がいまは続いていますが、遊びの心はいります。遊びの心がなくなると会社でも、役所でも、組織でもギクシャクしてきますね。ただ、TPOが大事です。いま、東京ドームでナイターをやったり、民主党がお揃いの防災服を作ったら、顰蹙をかうんですね。
遊びは、客観的な見極めが大切です。
林雄介with,you。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)