林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

大風ですね。生活保護とか。

いつもありがとうございます。林雄介です。今日もお疲れ様でした。大風ですね、家が揺れています。(=^▽^=)

温度差も激しいようですから、お身体ご自愛下さい。重ね着したりして。ちょっと調整しづらい温度差ですが。

さて、組織というのは数%がコアになっているんですね。1千人の組織なら50人、100人の組織なら5人、1万人の組織なら500人です。

私のブログは更新しないときも多々あります。更新しなくてもいらっしゃる皆さんの人数が私の本の販売部数の数%です。そして、この数%の中でまた数%の方がセミナーをやったら来て下さるはずです。これは、私に限らずどんな作家でも政治家でも宗教家でも同じ割合です。皆さんが何かアクションを起こすときの割合もこの数%です。例えば、前に書いたかもしれませんが、区議会議員とか市議会議員で投票数が3千人とすると中心は150人、150人はパーティーをやったり集会をやったら必ず来て下さるんですね。そして、150人のうちの5から7人が後援会長さんであったり、お金を出して下さる地区役員さんだったりします。

変な話ですけれど、100万部のベストセラーなら5万人はファンでしょう。宗教でも例えば、100万部、教祖さんの本が売れているなら信者数は5万人前後のはずです。逆に信者数が100万なら2000万部くらい本が売れるでしょうね。信者さんが何冊か買うという前提で。本の売り上げが100万部で信者数100万人って絶対にありえませんから。
今日は古代文明とかお墓とか変な話ばかりですね。

生活保護の受給者がいま200万人なんですね。しかし、生活保護は逆差別的なことが起きやすい。また、自治体も断りやすい人には断り、ヤクザみたいな、まあ暴力団には生活保護を支払えませんけど断りにくい人が受給できる。これは、セーフティーネットたりえないんですね。ですから、ベーシックインカムに近い形にするか、全て現物支給にする。公営住宅で、給食にして現金は渡さない。換金できるものも渡さない。その代わり、簡単に生活保護を受給できるようにして、職業訓練と勉強と労働はしていただくと。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)