林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

30度を超えるとさすがにキツいですね。熱中症になるのでクーラーや扇風機を使って下さい。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

都内は30度、仙台は33度の真夏日です。さすがに、30度を越えるとキツいですね。

節電になるのかどうか知りませんが、コンセントやブレーカーごと落とす。大学時代に、実家に規制したときに水道が閉まっていなくて、1ヶ月後に帰ってきてフリーズした記憶があります。ガスの元栓と冷蔵庫以外のブレーカーは家を空けるときに火災予防で締めたり、落とすんですが…。

ですから、コンセントを抜く、テレビやパソコン。コンセントがわからないときは、ブレーカーの対応しているのを落とせば節電にはなります。

さて、節電地域の皆様に林雄介からお願いがあります。私は、クーラーなしで水風呂だけで一夏過ごしたことも数年前にありますが、基本的にクーラーはつけてください。
クーラーをつけても、パソコンとテレビを一切使わなければ節電になっています。扇風機でももちろん、構いません。

現在、日本全国で節電が続いています。真夏日は特に節電でなくても熱中症が発生します。もし、クーラーや扇風機等を使用せずに熱中症になり緊急搬送された場合や医療機関を受診された場合、確実にクーラー以上の電気が使用され、節電モードの緊急医療や医療機関がパニックになります。

東電や関電はクーラーは使うなというのも気持ちはわかりますが、東電や関電の社員、関係者が熱中症等になれば医療資源がムダに浪費され、もっと電気が消費されます。医者にかかるなというお考えというか暴論の方もおられますが、死んだら検視等でもっと公共財と電力消費があります。節電は精神論ではなく科学です。

結果として、東電管内は10%の電力消費を抑えればよいのです。特に反原発派は意地になってクーラーを使わない可能性がありますが、熱中症対策をして下さい。個々の家電を調べ、冷蔵庫以外はコンセントをこまめに抜き、私は震災後に火災予防でブレーカー切りとコンセント抜き〔夜に万が一火花が散ると怖いから〕が癖になりました。熱中症になられた方が社会全体として電力消費があります。個別に家の家電の使用電力を考えるか、テレビとネットを夏は使わなければよいのです。皆様、くれぐれもご自愛下さい。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)。