林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

6月も終わりというのに、地震が多発していますね。o(^▽^)o

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

温度差に弱いので、ちょっと風邪をひいています。今日は曇りです。雷が鳴っています。

今日で6月も終わりです。明日からは、7月、本格的な節電がはじまります。先進国で、このような事態に陥ったにも関わらず電力会社の幹部の強気な態度は素晴らしいと思います。我々もあの程度の図太さが必要です。
さて、昨日あたりから東北、長野県で大きな地震が相次いでいます。なかなか、地震そのものが収束しないことに多少の不安も感じますが、物理的に永遠に地震が起こり続けることはありえませんからいづれ収束するでしょう。

今回、民主党政権の誕生や東日本大震災、また、福島原発事故等、ある意味、戦後、未曽有の危機に日本は置かれています。しかし、何度も申し上げたように日清、日露戦争、黒船来航、太平洋戦争に原爆投下、敗戦等、約70年前にも日本は亡国の危機をむかえるにいたりました。しかし、何度も何度も不死鳥のごとく蘇りました。

思えば約2700前に我が国が神武天皇により建国されてから、幾多の国難を乗り越えてきた現存する世界一古い国です。中国が歴史が古いといっても、ころころ王朝が変わり現在の政権は日本の敗戦より後に主権を獲得した中国共産党です。イギリス王朝も成立は800年前であり、現在の王朝は江戸時代にできたものです。これは、江戸幕府より新しいアメリカも同じです。エジプト王朝やローマ帝国が健在なら日本は負けますが、現存する国で建国以来、健在な国では日本より古い国は存在しません。唯一のライバルはバチカン市国ですが、キリストが誕生した時代にすでに大和王朝は存在しましたから、やはり日本が世界一歴史がある国なのです。日本の仏教は中国に由来しますが、中国では何度か仏教弾圧があり正当な禅宗真言宗も残っていないのです。インドに至っては仏教発祥の地に関わらずヒンズー教の国なのです。

ちょっと、風邪でまとまらない話で申し訳ありません。皆様もくれぐれもご自愛下さい。
m(_ _)m

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)。