いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)
真の預言者とは、「未来予知をできる人」ではありません。
未来予知ができるのは、預言者ではないですよ。
旧約聖書１８章で、主がアブラハムのところにきて、「ちょっとソドムとゴモラの町を滅ぼしてくるから。」と言います。このとき、アブラハムは、「主は正しいものと悪いものを一緒に滅ぼされるのですか？」と交渉します。旧約聖書を直接、読んで欲しいんですが、「５０人善人がいたらどうされますか？」とアブラハムは言います。主は「滅ぼさない」という、アブラハムは「主よ怒らないで聞いて下さい。もし、５０人のうち、５人欠けて４５人ならどうなさいますか？」、主は「滅ぼさない。」、最終的にしつこく主と交渉を続けて、「１０人善人がいたらソドムとゴモラは滅ぼさない」という条件で折り合います。わかりますか？。
「未来予知できても、回避できないのは預言者とはいわないんです。預言者は、天としつこく食い下がって交渉して、譲歩を引き出せる人ですよ。当てるだけなら、無意味です。聖書で、預言者は主とちゃんと交渉してますよ。
ちなみに、主は全知全能ではないですよ。創世記でアダムとイブに知恵の実を食べられています。全知全能って、未来予知が１００％できる能力ですよ。２つしか仮説は成り立たない。１つは、全知全能でアダムとイブが知恵の実を食べることを知っていた→そうであれば、知恵の実を食べたのは主の責任なのでアダムとイブに原罪はない。
主は全知全能ではないので、蛇がイブをそそのかして知恵の実を食べるのがわからなかった。→全知全能の神ではない。
全知全能の神なら、人間に原罪はない。または、主は全知全能ではない。どちらかですよ。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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