林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

人の怒りと何なのか?。(=^▽^=)対人関係について長所だけを引き出す方法。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。(=^▽^=)

だいたい職場の悩み相談は対人関係の悩み相談がほとんどです。でね、対人関係の悩み相談は、「人間観察力」があれば大半が解決できるんですね。

例えば、対人関係の大原則で、人間は変わらないとか本に書きました。これもブログに書いたと思うんですが、「必ず怒る事柄」があるんですね。だいたい、数カ所、数カ所は確実にやったら怒らせることができる事柄、ポイントがあります。

観察したらパターンがありますから、わかりますよ。次の共著?のアマゾンコムを見たら、私が猛激怒するようなことをしてあります。これは、過去の私の怒りパターンを見たら、普通に怒るであろうことは予想されることをしてあるわけです。
「悪気があろうがなかろうが怒ります」よく「悪気がないから許してやってくれ」と言われるんですね。悪気がないから、怒るだけなんです。悪気があってやっていたら、社会的に抹殺するとか、いろいろあります。悪気がないから怒るだけなんですね。悪気があってやっていたら怒らないですよ、事務的に淡々と報復をすると、そっちの方が怖いと思うんですけどね。

まあ、話が飛びましたが、やったらダメなことがあります。それを観察してやらない能力が人間観察力なんですね。

逆に、必ず喜ぶ、嬉しいポイントも人間にはあります。
で、これも観察したらわかります。

つまり、円滑なコミュニケーションとは、相手の怒るようなことをさけて、いつも喜ぶようなことをしていたらいいんですよ。100%の善人っていません。しかし、100%の悪人もいません。99,9%の悪人はいますよ。100%にはならないんですよ。善悪は相対的なものだから、100%の悪人はいません。

ヒトラーナチスヒトラーユダヤ人を大虐殺したんですね。昨日、アンネの日記を寝る前に読んでいました。アンネの日記は小学校から何冊も持っています。シンドラーのリストも好きです。杉原千畝さんというのはユダヤ人をたくさん救った方なんですが岐阜県出身早稲田大学を出ておられるわけです。大変、素晴らしい方ですね。
で、ヒトラーなんですが、ヤーベは全知全能じゃないんですよ。全知全能なら、ヒトラーを誕生させなきゃいいわけです。あとは、ナチスに至るまでのターニングポイントで邪魔をしたらよかったんですね。ヤーベの限界です。ヤーベの怖いところは、ユダヤ人の大虐殺があったからイスラエルができたんですね。迫害が必ずある。ヤーベは必ず迫害があって、物事が成就する。ユダヤ人の歴史はみんなそうなっています。ヤーベの怖いところです。

話がそれましたが、人間の長所に無理やり強引に目を向けて、割合の問題なんです。短所が大半でも、長所を引き出す努力をしたら、数パーセントの長所が最大限に出てくるんですよ。で、8割方長所で、ほぼ善人みたいな人でも、意識を短所に向けると、短所が出てきます。
例えば、疑って、あら探しをするつもりで人にあったら、悪い箇所が大量に出てくるんですよ。

ほとんど長所がない悪人でも、長所と良いところにしか意識を向けないと、いい所しか出ないんですよ。


この大原則を常に踏まえて生きて頂きたいわけです。人間には善悪正邪、長所、短所、両方あります。いい部分だけを対人関係では引き出す努力をしたら、出てこないんですよ。

林雄介with,you。

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