林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

アップルのジョブズ氏辞任、サムスン追撃、これから始まる世界規模の韓国バッシング。(=^▽^=)

いつもありがとうございます。元官僚の開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

また、暑い日々が戻ってきましたね。週末の金曜日、皆様、お疲れ様です。

さて、皆さんがご存知のようにアップル社のジョブズCEOが辞任されました。アップル社というと、Macよりもスマートフォン等の携帯用コンテンツの方が今となってはポピュラーかもしれません。本のDTP〔編集レイアウト〕は、Macが主流でしたからデザイナー関係はMacWindowsを使い分けている方が大多数ですが、最近はWindowsでもMac主流のデザイン系ソフトが使えるようになりました。デザインはMac、文章はWindowsという棲み分けは不便でしたが、棲み分けできていてよかった気もします。

さて、サムスンは、スマートフォン等のアップル社を模倣したコンテンツで収益を急激にあげています。これは、バブル経済やブラザ合意前の日本の状況と似ています。バブル期、大統領のクリスマスツリーのNYのロックフェラービルを日本企業が購入し、日本バッシングは世界中で行われていました。韓国は、経済でトップに来たことがないから、経済力をつけたら世界中からバッシングを受ける怖さを知らない。

韓国は歪な経済で、軍事政権がありましたから、中小企業が弱いんですよ。インドも韓国も財閥系主体の経済成長なんですね。これは成熟した経済段階ではなく、日本の戦前の大陸利権を求めた新興財閥と旧財閥に支えられた経済構造に似ている。韓国やインド、まあ、ブリックスやASEANは、戦前の日本の経済構造に非常によく似ている。そういう意味では、近代化されていても、現代化されていない。日本やアメリカ、EUの経済構造になるのは、次の段階なんですね。しかし、サムスンはバッタもんでアップルを抜くかもしれません。しかし、その後、世界中から韓国バッシングがはじまるわけ。経済で世界市場に参入するって、大バッシングを受けるんですよ。韓国は、日本バッシングをし続けたけれど、世界規模で韓国バッシングをされたことがないから、一回バッシングされたらいいですよ。世界規模で、竹島から出ていけをやられますよ。

林雄介with,you。

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