いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)
子供手当て特別措置法が、参議院で可決され来年までの延命が決まりました。しかし、中身は限りなく児童手当てに近づいています。
民主党の欺瞞を感じずにはいられません。もし、今、子供手当てが廃止になれば所得税の特別控除が廃止されていますから、事実上の増税になります。小沢一郎さんが消費税の産みの親ということを知らない人が多いんですが、小沢一郎さんが現在の消費税のルーツなんですよ。つまり、小沢一郎さんは間接税増税派なんですね。小沢一郎さんは、増税による財政再建派ですよ、しかも財務省系です。財務省が一度、取りやめた特別控除を復活させるとは思えません。つまり、穿った見方をすれば、子供手当てそのものが、廃止を前提にした所得税の特別控除廃止のための罠だったと私は思うんですね。
児童手当の復活と所得税の特別控除の復活で、名前だけ「子供手当て」でいいんじゃないですか？。子育て支援とバラまきがごっちゃになっている。農家への個別所得補償も同じです。個別所得補償は、ＥＵやアメリカもやっていますから、ＷＴＯの非関税障壁に該当しない、世界的に合法的な農業支援です。しかし、民主党の個別所得補償は農業を守るためではなく、農家票を集めるための無差別なバラまきですよ。農業支援どころか、やる気がある農家に集約的に農業をやらせればいいのに、農家が土地を預けたり手放して、効率的な農業を実現することの最大の障壁になっている。民主党の政策は、一見、正しそうで、全部、無差別なバラまきなんですよ。自民党がさんざん、そのやり方で日本をしがらみと利権だらけにして、小泉純一郎さんがぶっ潰して、やっとしがらみ、利権から脱却できるかというときに、竹下派経世会の小沢一郎さんが民主党という、まあ、隠れ経世会を率いて、しかも外国人参政権や朝鮮学校無償化で外国人にまでバラまきをして…。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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