林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

JRAと地方競馬の統合を。(=^▽^=)元農林水産省競馬監督課の職員として。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

農林水産省競馬監督課の職員であり、「ニッポンの農業」〔林雄介著、ぎょうせい。全国学図書館協議会日本図書館協会選定図書〕の作者である私が書くべきことではないかもしれませんが、「JRA〔日本中央競馬会〕」と地方競馬を統合するというのは、一つの地方競馬に対する救済策だと思うんですね。中津競馬を廃止にしたときに、何回か書きましたが、中高を出て、馬の世話を10年、20年やってきた人間に別の仕事に転職しろと言っても無理なんですよ。地方競馬の衰退は、自治体が儲かるから作って、競馬場の整備等のインフラ整備をしなかったからJRAの一人勝ちになったんですよ。JRAも有馬理事長が政治力を駆使して競馬場のインフラ整備ができたから生き残れたんですよ。有馬理事長がインフラ整備をしなかったら、JRAも赤字になっていたはずです。JRAを1軍、地方競馬を2軍として、JRAに地方自治体の地方競馬の調教師等の直接雇用をさせる。地方競馬は、共産党社民党系の労働組合ですよ。これを、そのまま民主党の支持団体に鞍替えさせて、「雇用安定」の名目でJRAに面倒をみさせたらいいんですよ。
競馬監督課にいたときに、JRAの理事が洗脳に近い形で言い続けていたのは、「JRAに就職すると親が泣いた。だから、給料を高くしないと人材が集まらなかった〔NHKより高い〕」、「地方競馬とJRAは競馬学校の訓練過程の質も厳しさも違うんです。」、私もお坊ちゃんでしたから、素直に信じていましたが、役所を辞めてから人を疑うことを学習しました…。

私は長い目でJRAとの友好関係を望んでいますが、JRAはどうかな?。

「ニッポンの農業」〔林雄介著、ぎょうせい〕はいい本ですから、JRAでも広く読んで頂けると嬉しいです。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他超多数。