林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

増税はなぜ問題なのか?。(=^▽^=)民主党が、外国人相手にバラまきをするから問題なんです。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。(=^▽^=)

東京はどんより曇り空です。

なぜ、いま、増税が問題なのか?。私は、増税そのものには反対していないですよ。日本の財政がボロボロなのは事実ですし、民主党霞が関埋蔵金を発掘すると言っていましたが、発掘できなかった山師ですから、財政の健全化は必要なんです。

しかし、今の財務省古川元久さん達の大蔵省キャリア組の増税論は、「手段としての増税ではなく、増税そのものが目的化しているんですよ」。財政再建するための一つの手段なんですよ増税は。逆に霞が関埋蔵金インフレターゲット論で財政再建できるなら、増税以外の選択しもあるわけ。

手段としての増税は怖い。財政再建のための増税なら問題ないんですよ。しかし、財政再建も手段なんですよ。目的は、「日本人が幸せになること」、政治家は日本人の幸せに責任を持たないといけないんですよ。

なぜ、「日本人の幸せ」を強調するかと言ったら増税して、増税分が朝鮮学校無償化や中国へのODAや外国人への年金や従軍慰安婦への賠償金に使われたら困るんですよ。財務省は、使い道は決めれません。特に主税局や国税庁は税金を取れるところからとって来るのが仕事です。使い道を主税局が決めるわけではないんですよ。そうすると、主税局は「増税が目的化する」んです。そして、本当は政治家を選んでいるのは国民だから、増税増税反対の議論より何のための増税かが大事なんですよ。増税するなら、将来の日本の負担、今と未来の日本の負担をなくして、日本人が幸せに暮らせるために増税しないといけない。子ども手当てや老人にばらまいたらダメなんです。財政再建ができれば将来負担が軽減される。それは、将来に対する希望になるんですよ。今、増税しても外国人や老人、ばらまきで消えて日本人は不幸になるだけです。増税より増税したお金をどうするかが大事なんですよ。

林雄介with,you。

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他超多数。