林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

独裁者とは、裸の王様である。(=^▽^=)知識を活用する理解力に秀でれば独裁者になれる。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。こんにちは。(=^▽^=)

さて、歴史上の真の独裁政権とはなんなのかを考えますとね。まず、聖徳太子、独裁者です。上杉謙信諸葛孔明、独裁者です。それくらいじゃないですか?。織田信長は独裁者のフリをしていただけで参謀はたくさんいます。死刑になったルーマニアの大統領や中国の毛沢東スターリンヒトラー、独裁者じゃないですよ。

独裁者になるための絶対条件があるんです。圧倒的に賢いこと。大きな大義があること。聖徳太子推古天皇蘇我馬子に頭を下げて、ちゃんと政治を実現したでしょう?。同時代に聖徳太子より賢い人間がいませんよ。上杉謙信も独裁せざるをえないし、諸葛孔明も最後は丞相が戦争の遠征軍を率いていくんですよ、人材がいないから。

ヒトラーは、ナチスが政治をやっていますし、頭が悪い。スターリン毛沢東もあがってきた情報で間違った判断をして国をメチャクチャにしているわけ。ヒトラーは自殺ですよ。これ、独裁者じゃなくて、単なる間抜けでバカな裸の王様ですよ。

独裁者になる絶対条件は、人材がいなくて、自分が全部やらないといけなくて、圧倒的に頭がいい。ブレーンがいたら独裁者じゃないです。北朝鮮も裸の王様ですよ。

織田信長は、織田信長より賢い武将を抱えていますよ。だから、最後は本能寺の変でやられたんですよ。聖徳太子諸葛孔明も独創性はないんです。理解力が高いから、周りの学者やいろんな意見を理解して実行したんです。個別の知識で一番ではないんですよ。知識をミックスして有益に活用する能力が高かったんでしょうね。徳川慶喜もそういう人だと思います。

林雄介with,you。

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