林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

親の金で、絶対に豪遊しないこと。(=^▽^=)金持ちの子育ての秘訣。

いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。こんばんは。(=^▽^=)

某製紙会社の創業者一族が事件になっているようですが、経歴は立派なんですよ、東大。創業者一族の優秀な経歴の人間が捕まる時のパターンがある。大学時代から観察していて、パターンがあるんですよ。東大でも、慶應でも、早稲田、一橋、成蹊、成城、学習院でも親の金で豪遊する、これが一番、危ないんですよ。
大学時代は、貧乏に慣れさせることが、一番大事なんです。うちは、裕福ではないですね、貧しくもないですが…。世帯年収1500万円という大体の目安があるんですね、私が全国民に実現したい世帯年収、これは地方から子供を早慶に2人いれても大丈夫な年収なんですよ。逆に世帯年収が2千万円弱ないと子供が早慶にいくのは奨学金がないとキツい。東大、慶應、早稲田の順番に親が金を持っているというのは、間違っていないと思いますよ。

で、子供に豪遊させたり、マンションを買ったりしたら、金銭感覚が狂いますよ。週刊誌なんかで、金持ちバッシングをしますよね、しかし、規模にもよりますがマスコミも給料は高いですよ…。大学時代に、親の金で豪遊すると、「お金で解決できる」と錯覚するんですよ。もう一つは、金銭感覚。普通の仕事で年収500万円って、かなり大変なんです。1千万円はもっと大変です。実家にお金があると500万円の重みがわからなくなる。早稲田は、リアル貧乏人って、あんまりいない。貧乏ごっこが好きな人がいるんですよ。本当に貧乏なら大学に来れないですよ。大学時代に貧乏ごっこをしていないと、社会に出てから、例えば、サラリーマンや官僚になった同級生の給料は500万円としますよ、実家をついで年収数千万円になった時に、コミュニケーションで転ける。100億円、資産がはじめからあったら、1千万円を貯金したい同級生の気持ちがわからないから、社会に出て転けるんですよ。マスコミも高給といってもサラリーマンだから、サラリーマン感覚がわからないと反感を買うような行動をとって、自社の社員からも外部からも助けて貰えなくなる。貧乏しなくて
いいんですよ。貧乏ごっこで。子供に部屋代と食費以外、絶対に渡したらダメです。どんなにお金があっても、合宿費や遊興費はバイトさせないと…。
林雄介with,you。

〇林雄介公式HP(毎日更新中)
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)他超多数。