いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーな作家の林雄介です。o(^▽^)o
対人関係の悩みは、死ぬまでなくならないと思った方がいいと思います。儒教って社会規範ですよ。儒教が発達したのは、社会規範がいるような国だったからですよ韓国とかね。
仁義礼智信がいる国というのは、仁義礼智信がない国と考えて間違いです。学問と勉強の話も書こうと思いましてね。
学問が一番上、次が教育、最底辺が勉強です。ですから、私は学問立国なんですね。学問と勉強の違いは、中身じゃないですよ。論語、科挙、公務員試験ですね、科挙に受かって立身出世したいがために学ぶものは勉強。強いて勉める。勉強は最低限にして、学問をたくさんしないといけない。生きていくのに必要な法律、経済、仕事の実務、全て勉強です。実学は全て勉強です。実学を学問に変える方法もありますが。
論語を修養のために、自発的に己に問いかけ自ずから学べば、学問です。ですから、法律、経済、実学も自分と社会と家族の幸せのために自ずから問いかけ、学べば学問です。四書五経、仏教、宗教、立身出世、欲が前面に出たら勉強。利己の精神でやるのが勉強。利他の精神でやるのが学問。
公務員も、社会保障、法律、経済、利己の精神でやれば勉強。利他の精神でやれば憲法という学問です。これは、福沢諭吉さんが「学問のすすめ」で書けなかったことです。学問のすすめと私の学問観は私の方がはるかに上です。学問のすすめを踏まえ書いていますから。もし、私が福沢諭吉さんより先に生まれたら「学問とは金儲けに直結することなり」ともっと露骨に書きましたよ。勉強と学問がごっちゃになって、西洋実学を導入しなければいけない時代だから、学問のすすめを書いたのです。時代背景を踏まえたら、福沢諭吉は天才なんです。儒教も仏教もキリスト教もイスラム教も時代背景を踏まえて出てきた教えですから、時代背景を無視して論じたらダメなんですよ。
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