林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

地震、大丈夫でしたか?。o(^▽^)o被災地瓦礫受け入れ。

いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o

また、関東で数回、地震がありました。
そういえば、久しぶりに歯医者さんの定期検診にいきます。去年は、余震が怖くて歯医者さんにいきませんでした。

東日本大震災という未曽有の災害があり、また、現在も福島原発の処理が終わらず、改めて日本という国の枠組みについて深く考えさせられる日々です。話は変わりますが、東京都の尖閣諸島基金が10億円を越えたことは一日本人として、大変、誇らしく思います。(国ではなく東京都が購入しなければいけないことが、異常なんですが…)

被災瓦礫も反対の自治体があるようですが、放射能計測そのものを国、自治体のWチェックにすべきです。そして、被災瓦礫受け入れは拒めば、国という単位での防災が不可能になります。低レベル放射能瓦礫受け入れを拒めば、地方交付税や国庫補助金も返還すべきです。(東京都は、財政的に拒む権利はありますが拒んでいません。)
防災もお金も、一自治体ではなく日本国という単位で繋がっています。瓦礫受け入れ拒否は、当該自治体の災害救助拒否と変わりません。

ただ、国や東電等の信用力がマリアナ海溝より深く低下しているのも事実です。ですから、自治体の受け入れ基準制定、自治体の独自の放射能汚染計測は当然に認める必要があります。その上で、相互扶助の精神が必要です。ただし、大人はともかく子供は放射能汚染の影響を受けやすいのも事実です。瓦礫受け入れは、大人ではなく子供に危険性がないレベルでのみ行うべきだと個人的には考えています。

林雄介with,you。

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