林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介的日常茶飯事。(=^▽^=)生き様に学ぶ。

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いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

政局の中にいると、政治の本質が見えなくなると思うんですね。あまり、政局の話はしたくないんです。小沢新党に民主党が刺客をたてても、「共倒れ」ですよ。また、何党っていうのは、私はどうでもいいんです。私は、国民が政治に関心を持たなくていいような豊かな社会にしたいんですね。今の無党派政治的無関心は、「政治にも希望が持てないし、自分達や日本の未来に希望が持てない。」そういう意味の無関心なんですね。

夢と希望を持って、国民が元気に楽しく生きていければ、「犬」が総理大臣をやってもいいと思うんですね。次の選挙に、ファービーシーマンを立候補させようかと思うんですね。民主党諫早湾の時に、「ムツゴロウ」を原告にして、裁判をやろうとしましたから、「現政権は、ムツゴロウの選挙権は否定できないはずです。まあ、25年生きていないとかいいそうですが、人間年齢に換算して25才のムツゴロウなら、被選挙権はあるはずです、民主党的には。」

今ね、確かに酷い時代だと私は思います。しかし、ハッピーな時代なんかあったんでしょうか?。江戸時代、飢饉で死んだり、戦国時代や太平洋戦争もありました。ですから、最悪な状況で希望を持てる力がいると思うんですね。吉田松陰の講孟夜話?、孟子の講義録があるんですね。これ、吉田松陰本人が牢屋に入れられているときに、囚人と看守さん相手に、孟子の生き様について毎日、講義をしていた、そのまとめ本なんですよ。牢屋で、希望もなく過ごしている囚人に、生きる道を説いているんですね。はじめは無視していたんですね。最後は、囚人が孟子を学びはじめるんです。

やはり、こういう知識、伝記、人物像の具体的なインプットがないと、どう生きていいかわからないんですよ。そういう意味では、修身教育は大事なんです。学問ももっと大事です。知識のための知識ではなく、「生き様のインプット」としての学問が大事なんです。

林雄介with,you。

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