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作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

51、都道府県議員や市町村議員の仕事、日本の未来!(2012年衆議院選挙・解説:林雄介)

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こんな感じで解説しています!。

51、都道府県議員や市町村議員の仕事、日本の未来!(2012年衆議院選挙・解説:林雄介)

 都道府県議員や市町村議員は、「地方議会」で予算案や条例を議決します。

地方自治は、知事や市長と「地方議会」のWチェックをする仕組みになっています。

 政治という仕事を考えると、「地方議員」からスタートすればいいと思います。地方議員は、1千票、2千票の世界ですから、国政よりむしろ、地方議員がネットを活用して、情報発信や支持者獲得をしていけば、誰でも政治家になれる世の中になったと思います。

 地方議員は、町内会の推薦、地方の有力者、下手したら一族の代表が議員になっています。これを変えようと思うと、ネットによる政治活動は、国政より「地方のしがらみ」を打破する起爆剤の可能性があると思います。

 このSNSやブログや、本にも地方議員の方々がたくさんおられますけれど、「国政より地方政治」にお金のかからないネットの導入で、「地域のしがらみ」を打破して、誰でも政治家になれる社会にしていくべきだと思うのです。

 政治家は、「志」と「学問」この2つが必要だと私は思います。志と学問がないと、まず、志がないと政治で商売をする。学問がないと判断力が狂う。ただ、志と学問があっても、政治家になれないわけです。選ぶのは国民だから。国民に、「学問」がなかったら、「学問はない候補を当選させるわけです。」

 官僚を辞めて、2大政党の衆議院参議院の候補にもなって辞退して、「どうしたら政治がよくなるか考え続けた結論が、「政治家を変えても、政治家はよくならない」、「選んでいる有権者が学問をしたら政治は、自然とよくなる。「政治家とは、有権者の知的水準の平均値」になるという結論が出ました。ですから、「学問」の振興を行えば、日本も世界も地方もすべての政治がよくなります。10年、15年、20年かけて出した結論、「政治家を変えても国はよくならない。おそらく今回の選挙でも、政治家は有権者の知的水準の平均値になるでしょう。前々回の自民党の大勝も、前回の民主党政権交代もベターなんです。有権者が選んだわけですから。

 政治家を育成したり、政治家を変えても政治はよくなりません。国民が賢くなったら、政治は良くなる。誰が、政治家になってもいい世の中を作らないといけないんです。

 

52、首相官邸と首相公邸(2012年衆議院選挙・解説:林雄介)

 首相官邸と首相公邸の違いは、首相官邸は、首相の仕事場です。首相公邸は、首相の家です。首相官邸で、仕事をするんです。首相は。

 

林雄介with,you。

 

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