林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

呪いのかけ方、呪い返しの仕方。呪いの代行業者。呪殺について。黒魔術、ブズー教など。

いつもありがとうございます。林雄介です。

相変わらず、「呪いのかけ方」が検索キーワードに一定数あります。

そういう社会なのかもしれません。

今日は、呪いについて今まで書かなかった踏み込んだ話を書きます。まず、呪い返しの方法ですが、「誰が」、「どういう目的で」、「どんな術」で呪いをかけているかわかれば、呪いはほとんどとけます。

一番、ポピュラーな方法は写真に釘を石で打つ。次に、ブズー教の呪いの人形に針を刺す。仏教系だと数ヶ月しつこく行法をやる。写真に針を刺しまくって、糠どこにつける(芸者と関西)、密教だと不動明王の降魔調伏、マニアックな方法もありますが、メインは数十です。呪い返しで、一番、難しいのは返す方法じゃないんです。術をそのまま返すと、呪殺をしようとしていた時、相手が死ぬことがあります。ですから、手加減して返すと。

呪いは、成功した場合、マイナスのエネルギーですから、何らかの形で必ず返ってきます。因果の因を生みますから、マイナスの果実として返ってきます。結界で、自分の呪いを防ぐことは出来ません。密教の降魔調伏はなぜ、不動明王なら不動明王が動くのか?それは、人間に対する慈悲で動きます。呪いに慈悲なんかないですよね?。ですから、邪法なんです。降魔調伏は、鎮護国家の法です。戦から民を守るためにやるんです。これは慈悲があります。慈悲があるから、鎮護国家の降魔調伏はできるんです。しかし、敵国を破りたまえという祈祷は呪いになります。民を救いたまえという祈祷のみ慈悲があるから動くんです。

これ、お金を取って営利目的で、復讐のために呪いを本当にかけたら、邪法ですから、術者も依頼者も罪になります。
また、天地は平等です。平等とは、やったことは、そのまま返ってくるという、天地の法則が善悪抜きにあります。

ですから、恨まない。恨まなきゃいけない人と関わらない。これが、私はベターだと思うのです。

林雄介with,you。

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