いつもありがとうございます。林雄介です。
中国軍の少将が、日本が尖閣諸島で威嚇射撃したら開戦発言を行いました。鳩山さんの尖閣諸島は係争地発言と、「開戦発言」は日本に取ってありがたいことなのです。日本には憲法９条がありますから、日本から宣戦布告は出来ませんから中国から開戦してもらう必要があります。次に、中国が憲法９条を悪用し自衛隊を捕虜として扱わない危険性があります。つまり、日本が中国に対して防衛行動を行うには、ジュネーブ条約が確実に日本に適用される必要があります（日本は国家のためジュネーブ条約の適用団体です）。
もう一つ、中国が勘違いしていることがあります。安倍晋三首相は前回の内閣でインド、オーストラリアと対中包囲網を一度構築したのです。しかし、日本国内で国民的合意がなかったのです。
その後、民主党政権での尖閣諸島、中国漁船による海上保安庁巡視船襲撃事件、民主党による隠蔽と海上保安官による職を辞しての内部告発により、国民的合意として、中国撃つべしという世論が形成され、再度、インド、オーストラリア、ASEANとの対中国包囲網が構築されたのです。また、中国は日本はASEAN諸国に侵略行為を行ったと主張しています。日本はASEAN諸国に対して侵略行為を行いました（植民地なので正確にはフランス、オランダ等への攻撃です）。しかし、歴史的に日本を含め、侵略行為を永続的に続けてきたのは中国です。ですから、侵略行為を理由に日本との対中国包囲網をASEANが拒む理由はありません。そもそも、歴史的に侵略行為を避け、また日韓併合（合併）で外国人との関わりに懲りた日本が侵略行為を行うことは考えられません。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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