林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

北朝鮮のミサイルはどれくらい危険なのか?。(・ω・)/パトリオットの的中率、金正恩が錯乱して自暴自棄。

いつもありがとうございます。林雄介です。

(≧▽≦)ゞ
笑い事じゃないんですが、次の記事は長文記事で、ムスダン発射シュミレーションから、金正恩第一書記の精神分析まで書きました。

先に、こちらの記事を掲載します。

一番怖いのは、ミサイル発射より、アメリカ政府を含めて、狼北朝鮮になっていて、危機感がないことです。

北朝鮮は内部崩壊を防ぐためにいちかばちかの博打に出ました。韓国ですら、北朝鮮が脅す度に支援するのはやめようという世論があります。もっとも、金額的には日本政府の方が北朝鮮へ人道的支援をしているのですが…。

北朝鮮のムスダン発射より怖いのは、今回は、次の手が北朝鮮にはないのです。
アメリカ政府は、公海へのムスダン発射は黙認する姿勢をみせ、北朝鮮を追いつめない方向で動いています。

しかし、仮にムスダンを公海に発射し、経済制裁をされ、核実験をしても、おそらく日本もアメリカも支援しない可能性が高い(韓国は北朝鮮支援の動きが11日の時点であります)。

ムスダン発射で、イージス艦とPAC3が迎撃に失敗しても、最悪、首都圏に墜ちるだけです。または、原発です。在日米軍基地を狙おうが自衛隊の基地を狙おうが、原発を狙おうが、迎撃に失敗したらアメリカの軍需産業に対する営業妨害ですから、パトリオットはやっぱり的中率が低いとかパトリオットの精度が低いと叩かれる前に、太平洋艦隊平壌空爆を仕掛け、海兵隊が必ず金正恩第一書記を殺害するはずです。

アメリカ政府が避けたいのは、パトリオットの的中率問題です。ですから、ムスダンを公海に落としても迎撃しない(外す危険性を避けた)と9日の米国上院公聴会太平洋艦隊司令官が方針説明をしたのです。アメリカの軍需産業は、軍人上層部の重要な天下り先ですから、パトリオットの的中率問題は最重要課題なのです。

パトリオット湾岸戦争時の的中率は50%あるかないかです。ただし、PAC3は改良型パトリオットですから、的中率は実践では未知数です。撃破可能性で、ミサイルの破片等で多少なりとも被害を与えるつもりなら、沖縄や原発自衛隊基地ではなく、首都圏の住宅密集地を狙うはずです。

具体的には、市ヶ谷の防衛省から外れた場所、一番、被害が少ないターゲットは首相官邸や永田町、丸の内のオフィス街です。狙うなら、杉並や大田区、あたりの住宅密集地でしょう。防衛省そのものや自衛隊基地を狙ってくれればありがたいのですが、多分、基地や防衛省は狙わないはずです。迎撃された場合に被害を与えるなら住宅密集地、横浜とか、基地から離れた住宅密集地に連続で落とすはずです。

ただし、金正恩第一書記は、まだ、決めていない。次の手がない以上、一番怖いのは、金正恩第一書記がストレスと恐怖と自暴自棄で、薬物中毒かアルコール依存症になることです(ベルリン陥落直前に、ヒトラーは薬物中毒になっています。)

正常な判断能力なら、ムスダンは公海に落として、終わりですが、アメリカ政府が一番危惧していることですが、金正恩第一書記が完全に狂うことです。

北朝鮮に屈せずに、北朝鮮を屈させる方法は、アメリカ政府が死刑廃止を打ち出し、金正恩第一書記と司法取引終身刑にすること、金正恩第一書記は、内部崩壊で処刑されないように自暴自棄に近いミサイル発射を行おうとしています。

ムスダンを出し入れし、攪乱戦術に出たという報道がありますが、攪乱戦術ではなく金正恩第一書記が迷っているのです。

ですから、ムスダン発射と今後の展開は、金正恩第一書記が正常な判断能力があるなら、公海発射。自暴自棄になっていれば、ムスダンの連続発射とソウルや韓国に向けたノドンの連続発射、その後の軍事介入で米軍と中国軍、下手したらロシアが北朝鮮でぶつかり3国に分割統治される可能性もあります。

金正男が狙われている最大の理由は、中国の傀儡政権のトップになる可能性があるからです。

ですから、金正恩第一書記が血族と親戚を粛清したら最終戦の可能性もあります。

PAC3とイージス艦は、住宅密集地を狙われれば、迎撃できても被害はでます。
墜落予想地域は、北朝鮮が多分、まだ、決めていない。やるなら、飲んだ勢いで夜とか早朝にいきなり来る。戦略的意味はない。薬か酒を飲んで、勢いでやる。
九段下の朝鮮総連を狙うかもしれない。住宅密集地だから。防衛省自衛隊基地、米軍基地は狙わない。迎撃される前提で発射するなら火災を誘発できる住宅密集地。都内の下町を狙う。

酔った勢いなら、皇居。ただ、皇居は太平洋戦争でアメリカが空爆したことがあるので、かなり頑丈に作ってある。また、首相官邸が焼かれても自衛隊は報復しない。ただ、万が一、皇居に堕ちたら、日本の世論は、自衛隊平壌を攻撃させる。法改正をしてでもやる可能性は高い。

皇居は、上空で撃破しても中には被害はない。皇居に落とされたら大臣と幕僚長が切腹することになるから、皇居は想定してPAC3は配備してある。

首都圏で狙うなら首相官邸、皇居、防衛省東京都庁、羽田。ここは、絶対に守りを固めてあるので、撃破可能性は一番高い。



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