林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に勉強しませんか?ニッポンの農業、5章8。8月29日。世界連邦政府への道しるべ。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

P127、フェアトレード。アパレル、岐阜市にはアパレル産業があります。で、関連業界のヒアリングをしたら、生産拠点は岐阜市じゃないんですよ、中国で安く服を作って、売買の仲介をしているだけなんですね。つまり、岐阜市でアパレル産業の振興をしても地域雇用は生まれないんです、生産拠点が海外だから。
学問のすすめ福沢諭吉は、わかりやすく説明すると、人の上に人を作らず、人の下に人を作らずといっています。これ福沢諭吉が故郷の中津藩で身分差別で嫌な思いをしましたから、世襲制の批判なんです。バカに殿様や家老をやらせるなと言っているんです。慶應は、政財界人の世襲の学生がうじゃうじゃいますから、塾祖的にはムカついているのではないかと思います。そして、世襲制ではなく、頭の良さでお金持ちや社会的ステータスが決まると書いてあるんですね。

現代語訳では、省略されているので、岩波文庫の原文で、年末年始あたりに「学問のすすめ」もやります。肉体労働者を列挙してある。

頭を使わない仕事は社会的ステータスが低くて、貧乏だと断言していますから、めちゃくちゃ毒舌ですからね。

もう一つは、ギリシャの民主主義、アメリカの黒人奴隷、今は南北問題がありますが、労働力を奴隷に頼った経済発展があって、だから、暇だからソクラテスとかが哲学していたんですよ、働きゃいいのに。アリストテレスも奴隷制に反対していませんからね。
ギリシャ人は、都市国家、町同士で戦争して、負けたら奴隷にされますから、ギリシャ人は全員戦士の訓練を受けていますからね。

どんなにインテリがいてもね、奴隷制に支えられた国家なんかあったらダメなんです。世界政府は、格差が緩やかな競争社会を目指します。緩やかにしないと格差社会になるし、格差が全くないと勉強しない、働かない人間が出てくるんです。

林雄介with,you。

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