いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)
４６までありますね…。孟子なんかは、量が多かったら、最初は飛ばして読めばいいんです。
１、３、５、８みたいに。
何回も読んだらいいんですよ。
最初は、１、３、５、２回目は２、６、８みたいに。
完璧に読もうとするから挫折するんです。本なんか適当に何回も何回も読んだらいいんですよ。
参考書も最初から丹念にやるから挫折するんです。偶然ページだけ読むとか、奇数ページだけ読むとか。
１章飛ばしに読むとか、いい加減に適当に読んだらいいんですよ。
専門書は、１年間かけて１冊読むものです。大学院の研究者なら、精読しなきゃダメですよ。社会福祉の本なんかは、研究者ですから１行ずつ丹念に読みますが、普通の本は、わからないところは飛ばす。付箋紙を貼っておきますけどね。
いい加減に適当に読まなかったら、大量の本なんか読めませんよ。今回、解説する孟子や本は高校、大学の時に何回か読んだものですから解説できますが、最初から精読なんかしてませんよ。
２０年間かけて、ある程度理解できたから解説するだけです。一読で解説なんかできませんからね。
４６、全部を完璧にはできないから、重要度に応じて優先順位をつけないとダメ。
４５、親しみも優先順位はつきますよということ。やりすぎると、血縁主義になる→韓国の儒教文化の究極の弊害、おかしな血縁主義。血縁主義を越えた徳や学問が大事。学問があれば、好き嫌いや血縁主義を抑えられる。
４２、社会が正しく治まっている時は表に出て、社会が正しく治まっていないときは、隠遁して自己修養に励みなさい→社会が正しく治まることは永遠にないから、乱れた社会で正しく生きる道を確立しないといけない。
４１、道、学ぶレベルを落とすなということ。
３７、賢者に対する処遇は、まず尊敬の心を第一として、手厚く録を渡す（お金を払う）。そうしなかったら、賢者は去っていきますよ。
３５、孝行と社会的地位について。自分が天子である時に、父親が死刑になるような犯罪を犯しても、法律を天子として曲げてはいけない。→韓国の間違った血縁主義に対するダメ出しね。これがないと儒教は間違った血縁主義になるから。ただし、天子の地位を捨てて、父親を連れて隠れ住めと言っている。→親を守るために、法律は曲げれないから、社会的地位を捨てなさいと孟子は言っている。
３３、志とは、社会正義を守ること。
２９、やるなら、成し遂げなさいよ。学問を投げ出す人が多いから。
２５、善悪の基準は、利益に生きれば悪。善に生きれば聖人。聖人と悪人の基準は、善を大事にするか？利己的な利益を大事にするか？だけ。
２３、孔子と孟子の決定的な違いは、衣食住を満ち足りさせて、礼節を重視したのが孟子。孔子は精神論になる。孟子は、孔子の弊害が出ないようにリーダー、トップ、経営者の責任は衣食住を豊にして、次に道徳教育や学問の振興をするようにしたこと。論語しか知らない政治家が増えたから衣食住が軽視される。孟子は衣食住を豊かにしてから、道徳教育と学問の振興をするようにいっている。孟子を公務員や政治家が学ぶ必要があるのは、論語は衣食住の充実を軽視しているから、だから、四書は論語と孟子が入っている。孟子を入れておかないと、衣食住を豊かにしなくなるから。
２２、聖人は、畑と家畜を国民に与えて、自活させ、衣食住に不自由させなかった。基本は自活なんだけれど、畑や仕事、要するに生産手段がなかったら自活できないから。今なら失業率０政策。豊かな生活水準を保てる生産手段を与えることが政治。
１９、天から使命を受けた人物は、正しい政治が行われていれば、はじめて国に使え正しい道を世に広める。一番上の聖人は、自分を磨き上げ、社会そのものを改善する（天を動かせるということ。だから、天命の人の上にいる。天命そのものを改善できるから。）
１８、優秀な人は不遇な環境で育つ。
１６、どんな環境にも良いものがある。善人の真似を徹底的にしたら、聖人になれる。善をやると決めて、やめなかったら、誰でも聖人になれるけれど実行し続けないからなれないのですよと。
１４、善政よりも、道徳教育、学問の振興を行う善教で、自発的に国民を立派にしたら良い政治ができるということ。
１３、本当の王者や聖人はパフォーマンスをやらずに、自然体で社会を良くしていくから国民にはわからない。本当の聖人や立派な政治家は、国民には理解できないということ。
１０、立派な聖人君子が現れたら頑張るのは凡人。優れた人は、聖人君子がいなくても頑張れる。
８、聖人君子の王でも礼節を尽くさなければ賢者に会えないし、礼節を尽くしてもたびたび会うことは難しかった。会うことすら難しいのだから、聖王でも賢者を家臣にすることは、限りなく不可能に近い。
４、真心と思いやりを極めれば、仁の徳は完成する。
３、人間の内面性は、求めさえすれば誰でも向上できるが、やらない人が大半である。
１、人間の本質は善である。人間の本質が善であることがわかれば、それを人間に与えた天が理解できる。人間の本質な善の心を磨くことが天に仕える道となる。それがわかれば、長生きとか短命とか、そういうことは些細なことでしかない。
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