林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

インフルエンザワクチンを打たないで批判。(・ω・)/

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

新型インフルエンザと旧式のインフルエンザの見分けが集団としてつかなくなるから、だったら、集団としてはインフルエンザワクチンは必要なんです。ただし、個人レベルだと何人かは副作用で死ぬわけです。

ですから、インフルエンザワクチンは公衆衛生では有効ですが、個人を守るものじゃないんですよ。
豚インフルエンザの時は、ほとんどの医者がマスクをつけずに治療した。タミフルリレンザ豚インフルエンザが耐性を持つ前に罹患しようとしたから。

ウイルスは耐性を持っちゃいますから、ある意味、いたちごっこなんですけどね。インフルエンザワクチンは、個人を守るものじゃない。集団を守るためにやっているだけ。

ですから、自己責任で打つなり、やめるなりしてくださいとしか言えない。ただ、インフルエンザの集団接種をやめたから、ワクチン生産力が落ちたから新型インフルエンザが起こったら、ワクチンを作るのに時間はかかる。ワクチンの売り上げが落ちたら、ワクチン生産力が落ちますから、パンデミックになった時に対応できないんですよ。タミフルはともかく、リレンザみたいな他のインフルエンザの薬も使用者が減ったら、新薬開発力が低下しますよ。

で、事業仕分けで国の仕事は減ったから、国が新薬開発なんかできないですよ。
インフルエンザは風邪じゃないですよ。スペイン風邪で大量死が起きてるでしょ。致死性が高いウイルス感染ですよ。インフルエンザは風邪という理屈だと、エボラ出血熱も風邪になる。ウイルス感染の病気はみんな風邪になる。致死性が高いやつをインフルエンザと言っているわけ。風邪で死なないけど、インフルエンザは死にますよ。致死性が高いやつは一生に1回しかこないけど。インフルエンザワクチンは打たないでは、東日本大震災規模の災害は一生に一回だから、耐震基準を下げても大丈夫という議論なんですよ。

林雄介with,you。

あなたも1時間で、カリスマ性が身につく日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」がマガジンランド(詳細は下記ページに。)

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

検索キーワード別のオリジナル記事もあります
↓。
〇林雄介のアメブロhttp://ameblo.jp/yukehaya22

〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/

〇林雄介のseesaaブログ(auブログ時代の過去記事があります。)
http://yukehaya22.seesaa.net/

〇林雄介のYahoo!ブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukehaya

林雄介待望の新刊、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)、あなたも超カリスマ性が1時間で身につく「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(日本図書館協会選定図書・林雄介著、マガジンランド)

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

サイバーエージェントINTELY編集部公式ユーザー、林雄介の衆議院選挙解説「公式よくわかる政治入門」
http://intely.jp/pc/group/477

http://intely.jp/yukehaya22


日本図書館協会選定図書、全国学図書館協議会選定図書、多数の林雄介の学問と知恵をスキルアップさせる健全図書。↓
「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(マガジンランド)、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)、「魔法の経済学」、「スキルアップ超経済学入門」(翔雲社)、週刊漫画ゴラク連載作品「しおき華」漫画原作者、他超多数。