林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

秘密保護法あるある。(・ω・)/オフレコとか懇親会で大臣が暴露して逮捕。

いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)

今の政治家、チルドレンとか世襲で危機管理能力がないから、機密指定をかけた大臣本人が、政治資金パーティーとか、懇親会で、「ここだけの話って、漏らしちゃった」らどうすんの。

財界人も2世、3世だから、「機密情報なう。」とかツイッターで書いちゃったら、どうすんの。

安倍首相が一般国民は、機密情報を知る機会はないと答弁しましたが、政治家が話しちゃうでしょ、特に酔ったりして。
機密指定をかけた張本人(行政機関の長)が、回想録に書いちゃったら、逮捕するのか?。

機関指定は、官僚が決めるから、どこまでが機関情報で、どこまでが話して大丈夫か大臣はわからない。だから、オフレコ懇親会で、大臣が機密指定情報を漏らす危険性があるけど。

機密情報なんか、ほとんど政治家の失言とか、どこまで機密情報かわかっていなくて、漏らしちゃう人が多いのと、あと、自己顕示欲がすごいから、「私はこんな国家機密も知っているくらい大物なのよ」みたいに、ブログやツイッターに書いちゃう当選3、4回のバカがたくさんいるけど大丈夫か?。

大臣に、機密情報はこれ、話して大丈夫なのはこれの一覧表を渡しても、間違えて機密情報を話して大丈夫な情報と勘違いする可能性あるし…。
与党の幹事長や政調会長が軒並み逮捕されることになるとか…。警察庁は国家公安委員長が機密情報を漏らしちゃったら守りきれるのか?。これ政治家のお守りする側の負担になるよ。

林雄介with,you。

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