いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)
私より賢い人や能力がある人はたくさんいますよ。しかしね、何回か書いたことなんですが、下から上は理解できないから、「想定読者を、頭がいい人に絞ってあります」その差。前に書きましたけどね、受験の本は本当に誠心誠意、落ちこぼれがどうやったら落ちこぼれから逆転できるか平たく書いたんです。しかし、落ちこぼれは完全否定してね、読者が高学歴の人間しかいなかったんですよ。中学ぐらいで落ちこぼれた人向けの本なんだけど、地方帝大以上の人しか読まないわけ。それでショックを受けて悩みました。悩んで悩んで、読んで欲しい人、本当に私のノウハウが必要な人は私の本は読まないとわかったんですよ。で、そんな本を出し続けたら出版社が潰れますからね。
ですから、書いてある内容と想定読者は違いますよ。ぎょうせいの新刊でも、読者の皆さんが新人に薦めてくださっていて感謝しますけど、２５歳とか３０歳にならないと書いてあることなんか理解できないですよ。落ちこぼれないように、あるいは、人間関係で過度に苦しまないように、あるいは壁の超え方を書いてありますが、実際にひどい目にあわないとわからないし、成長しないんですよね。
ちょっと気になったので、タイトルの話に戻しますが、人に引き立てられる才能ってあるんですね。技能的な優秀さとは別の才能なんです。
能力があっても、評価されない人って可愛いげがないんです。私も可愛いげがありませんけどね。でね、嫉妬、これが一番、人から能力があっても評価されなくなる原因。ですから、批評を我慢する忍耐力。裏で言う陰口。これを減らす努力をしたら、能力並みにあるいはそれ以上に評価されますよ。
あと、嫉妬を嫉妬と自覚して自制する努力、これができたら、どこにいっても評価されますよ。私も修練しています。完全には自制できませんけどね、気を付けてはいます。
以上。
林雄介ｗｉｔｈ，ｙｏｕ。
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