林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

試練がないと人間は幸せになれない仕組みになっている。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

人間って試練がないと成長しない仕組みになっているんです。

例えば、私も本の原稿をパクられたり、理不尽なことも多々ありますが、これがないと成長しないんですよ。もう1つは、報われない努力は絶対にないんです。

例えば、対人関係でもAさんに誠心誠意尽くしても裏切られることはよくあります。努力の方向性が間違っていたら改善も必要ですが、Bさんが親切にしてくれたりするんですね。

本の原稿も発行されないこともありますが、別の出版社から別の本が出たりします。努力した対象が報いてくれることは少ない。努力した対象が報いてくれることは期待しない方がいいですよ。

前、行政書士に1点差で落ちた人の話をしましたが、そもそも皆さん公務員ですから、行政書士任用資格があるんですよ。ですから、勉強が目的であって、行政書士は手段なんです。行政書士は、私が1週間真剣に朝から晩まで教えたら99%合格します。少なくともこのblogや私の本の読者なら受かりますよ。

しかし、究極の運の無駄遣いになるから教えないんです。行政書士に1点差で落ちる勉強をして3回、1点差で落ちたら公務員なら頭もよくなるし開運しますよ。報われない努力の絶対数が少ないから、開運しないわけ。
成果が出たら努力していても運は減るんです。私でも本を1冊出せば、1年程度寿命は減ります。それ以上に読者が勉強して幸せになれば、運が増えますから緩和はされますが、身体を壊したり、理不尽な目にあうことで最低限の運の減少にとどめてはいますが、社会運は減ります。努力しても減るんですよ。努力して、理不尽な目にあって、身体を適度に壊して、それで最低限の減少に食い止めているのです。

この仕組みを知らないと努力が報われないと言うんですが、10の努力で10の成果が出たら寿命が減るんですよ。10の努力で3の成果しか出ないぐらいが適正な成功法則。3の努力で、10の成果が出たら、来世過酷、晩年と子孫も不幸。

目安ですけどね。努力以上に成果が出たら、ヤバいんです。成功率10%がちょうどいいくらいですよ。要するに、人の10倍努力したら、100の成果になりますよ。

これが正しい努力が報われる割合なんです。

林雄介with,you。

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