林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介と一緒に読書しませんか?2015年。「絶対わかる法令条例実務入門」2。

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いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

別記事にしようかとも思いましたが、「自伝」は読みにくい。先月、「代表的日本人」を皆さんはお読みになったと思いますが、代表的日本人は伝記です。自伝は、本人が書いたから、少年時代の回想からはじまる。で、フランクリン自伝も読みにくいですよ。伝記だと、最初に何をやった人か伝記になった業績が書いてあるんですが、自伝に業績を書く人はいないから。本人が生きている間に自伝を出せる人間は著名人ですからね。で、普通は自伝は残らないんですが、何冊か古典になるんですよ。フランクリンは、合衆国独立文を書いた人。

しかし、作家、政治家として有名人だから自伝を書いたんですよ。で、先祖の話からスタートしますからね。業績を書かなきゃ誰だかわからない人間の自伝なんか、残らないですよ。勝海舟福沢諭吉の自伝も、業績出てこないですよ。あのとき、「西郷隆盛江戸城で」(江戸城無血開城)みたいな話ですからね。

福沢諭吉も、父親が大阪勤務で大阪弁で中津に帰ってから苛められた。とこから自伝スタート。伝記なら、「慶應義塾で人材育成した学者」からスタートですから。

私の本も、少年時代まではさすがに遡りませんが、初期の本に多少、自伝的要素があります。

自伝的要素を要約すると、「心理学者を目指す。ホームレスをみて、心のケアより、先にお金の問題をなんとかして貧困解決がさき。」と。ですから社会主義詳しいですよ。自由主義経済の中での世界レベルでの貧困解消しか、日本の貧困解消は無理というのが、結論ですけどね。人件費が安かったら、人件費が安い地域に工場が移転するから、結局、世界中の人件費が同じくらいにならないと、日本の失業者は救えない。開発途上国、すなわち世界中の貧困をなくせば、先進国も貧困はなくなるし、開発途上国がある限り、低賃金労働者の供給源があるから、貧困はなくならない。

まあ、「ニッポンの農業」(ぎょうせい)に詳しく書きましたよ。しかし、あまりにもグローバルかつマクロな未来予測だから、理解できないわな。ニッポンの農業は、大学の経済学の知識が最低限ないと、理解できないんですよ。私が死んだら、残りますけどね。

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