林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

想念術のやり方。

眠れぬ夜に。

想念術なんですが、「具体的にイメージする。」もう1つは、プロレスをイメージしない。

受験生なら、合格して学校に通っているイメージ。

唯識論の基礎なんですが、「結果そのものを作り出してしまう」。で、読者の方から、「なんで、神仏が関係するのか?」と質問がありました。

唯識論そのものが、神仏の存在を前提としている。密教も、日蓮さんの法華経信仰も同じです。もう1つは、「よい種子から、よい結果」にする。この善悪の判断は、神仏からみた善悪だから。

一般の読者向けなんで、話をはしょってるので、宗教論争を挑むのやめてくださいね。

結婚も、「結婚式」をイメージすると成田離婚しちゃうんですよ。
家庭を築いて、一緒に仲良く暮らしているイメージを描く。8割が家庭で、2割が結婚式。

描けることは、「実現する」。ただ、それが幸せか不幸かはわからない。

就職も、その会社で働いているイメージが浮かべば、想念術になる。入社試験をイメージしない。

「働いているんだ」というイメージをする。ただ、その会社がひょっとしたら、ブラック企業かもしれないし、やりがいのある仕事はできないかもしれない。

芸能人相手の恋愛でも、「強烈にイメージ」できれば部分的には叶うこともあります。しかし、あくまで部分的で、生々しいことを書くと、問題発言ですが、「1夜限りのお付き合い」みたいな。この方法は、やはり、お互いに不幸になりますから、イメージすべきではありません。想念術というより、強烈な生霊で、判断力がくるって、そういう不適切な関係になる事もあるのです。両方が、不幸になるから、教えたことはなかったんですけどね。

永続性のない「幸せ」はニセモノ。ですから、想念術でも、前提は、能力なんです。能力なんだけれど、イメージ力で、「相手もHAPPY」の世界じゃないと邪法ですから。

前に、書きましたが、1人VS1人なら「念力が強い方が勝つ。」

ぼっーとした人と、意志力堅固な人がいて、「強烈に、この人と一緒になるの、という世界を描かれたら、結婚しちゃうことも多い。」

芸能人は無理。意志力が強烈だから。意志力が弱い芸能人って、見たことないし・・・。キャラ設定ですからね、若い子も。

はやし。