林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

職場 やつける(検索回答)

相手による・・・。

私自身は、排除できない人だから、やつける。という発想はないんですけどね。中学でも、嫌な先生がいて、早死にしたり、私が卒業した後に下級生に殴られた人がいましたが、「私が嫌うときって、我慢して、和解につとめ、こちらが折れて、それでも無理な時」なんですよね。ですから、私と敵対した人って、100人中98人ぐらいから嫌われたり、恨まれている人ですよ・・・。

敵対を私も避けますから、逃げる。基本は。避けられないのは一度、下手に出る。それでどうしても、弊害が多いときのみ防御しますが・・・。

争いは避ける。ですから、私と敵対した人って、孤立している。中学校の職員室でも、他の教師から嫌われていて、居場所がないと。やっつけるというか、完全、孤立してますよ、相手が。

逆に、相手の味方がいる状態なら、仲良くできるんですよ。本人相手が無理なら、相手の味方で、AさんならAさんと仲がいい人と仲良くなればいい。私だけが嫌われてる場合は、嫌われていない人を間におけばいいだけだから。相性の問題なんです。

あと、ビジネスでも致命傷を負わせない。武田信玄が、「6割勝ち」でいいと言っていますよ。9割勝つと恨まれるんです。善戦したけど、負けたかな?ぐらいの勝ち方でいいと。致命傷を与えると、向こうも命がけで抵抗してくるから、致命傷をわざと与えられるけど、与えないようにしているんです。向こうの守るものも残してあげて、戦意を弱めれればいいから。

で、わざと致命傷を与えていないことに気がつかない相手だけは、「信長方式」に出ることもありえます。殲滅。基本は、殲滅しないんです。
孔明方式が一番効果的、「腹立つけど」。7回捕獲して、7回逃がす。

孔明は、信賞必罰がハッキリしているから、身内で造反した時、殺しますからね。情があるけど、ものすごく緻密に計算しているから。

はやし。