林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

ディプロマミル 有名人(検索回答)

日本初のディプロマミル有名人目指してるので、「有名」にしてください。
青学の三遊亭楽太郎師匠もディプロマミル持ってる。(ネタとして)。
ドクター中松の学位って、国際ドクター中松大学のですからね。

ディプロマミル博士はね、「コンビニとか健康本とか、そういうのにディプロマミルで博士号をとった人間が、どうどうと博士と書いて本を売ってるから、「嫌がらせ目的」で取ったんです。もう1つは、トンデモ本対象に応募したかったから、「ディプロマミルの批判本」を学位審査論文として提出して学位をとって、と学会に送ろうと思って(これは、無理でした。大学が拒否した。)

ディプロマミルは、「法的な問題以前に、倫理的な問題があるから、迷ったんだけど、博士号を持っていない人間が、博士号を持っている人間を非難している」という批判をしてくると思って、「最初は、主要なディプロマミル、本なんかの経歴に使われるディプロマミルは特定できる。で取得することも検討しました。ただ、詐欺師相手のディプロマミルって高いんですよ。200万とかする。高卒の人間相手に学位を出すコンプレックス産業だから、高いの。そもそも。」

次の本で書きますが「大学と交渉して、論文審査料」だけにさせて、月の土地と同じぐらいにさせましたよ。「最後まで、ディプロマミルと認めなかったね。」、「ディプロマミルと明記するから、いくらまでディスカウント可能か聞いたんだけど、「本学は、ディプロマミルではなく、政府に認可された正当な教育機関であるが、ミスター林は修士号を保持し、社会的に認知されていることがわかったので(アマゾンとかのページを送った)、特例として本学は学位を授与してくださった」ようです。

複数の大学相手に、「値切り交渉したから、今でも、3分の1の審査料で博士号を審査したい。」というメールがきますよ。
300大学以上、調べましたよ。ディプロマミル疑惑があるところ。

問題は、国立大が入っているんですよ・・・。ですから、ディプロマミルを学位製造所にすると誤解が生じるので、私は新定義で「底辺大学位」と名づけました。

もともとのディプロマミルの意味は、底辺大学位なんですよ。それが、教育実態がない大学ができて、意味が変わったんですが、「もともと、学位授与制度が大学ごとに違うから、ディプロマミル」の学術定義は無理ですよ。静岡県立大の教授かな、有名な人がディプロマミル研究をして、グロービスかな英国の国立大の日本校もディプロマミルといっています。ですから、定義を「教育実態がない」にすると教育そのものはやってるから、「底辺大・学位」とか「Fラン大・学位」に変えたほうがわかりやすいと思うんですね。底辺大も主観的なものだから・・・。早稲田大学は純潔主義だったから、政経から見れば、公共政策はディプロマミルになる。しかし、公共政策から政経の教授が誕生するようになれば、ディプロマミルではなくなる。

学部ごとに昇進制度が違うから、学位比較をできない。政経は博士号を教授が持っていない。研究室に残って、他大学の講師や助教授、教授をやりながら、政経に戻るのが昇進ルートだった。そのルートで私も残っていたから、博士号の有無を問われても困るんですよ。博士号だけなら、中央(政経では昇進ルートにない)とか一橋の商学博士(別の研究室は戻れる)、研究室ごとにポストがあって、昇進ルートが違うから・・・。
なので、私みたいに、外に出た人間は学位がない。これ、別の恩師からどうするか聞かれたんですよね・・・。その先生も商学博士(経済は博士号を出さないから。)。政経の教授になれなかったときに他の大学にポストがないから、「博士号」を取れる大学院の方がいいんじゃないか?とは言われました。官僚もそうだけど、政経の教授コースも代替性がないんですよ・・・。うちは後継者候補を研究室に1,2名しか残さないかわりに、教授になれなかったら、他の大学のポストがない。私の経歴って、「博打性が高すぎますからね。」

はやし。