林雄介のブログ!(はてな)

作家の林雄介。元農林水産省のキャリア官僚。政治評論家。

林雄介 人形劇(検索回答)

大昔の話ですしね・・・。

堅くない、真面目なサークルはどこかな?と思って。早稲田は「児童文学研究会」と「児童文芸研究会」があるんです。で、児童文学研究会が人形劇、「ガチの人が行くのが児童文芸の方」。ちゃんと、童話書いたりする人たち・・・。児童文学は、何年か前に依頼が来た時に「印税率」みてびっくりした・・・。無理、生活できる金額じゃない。職業作家で5%の印税だと専業だと無理ですよ・・・。

雄弁会とか児童文芸とかがちのとこは、「性格的に無理」なので、ゆるいサークル。で、遊び系も性格的に無理なので、真面目で、ゆるいとこ。ゼミも全部、この基準で選んでいます。「サークル」に命かけてますみたいな人も無理だし、遊び系も無駄なので、人形劇はゆるいから、「兼部の人が多い。」兼部で、合唱やったり、ギターやったり、劇団やったりしていた人がいた分を勉強に回しただけ。

授業も、厳しい人は取ってないけど、「楽勝」も取ってないんですよね・・・。
その道の第一人者で、本があって(授業でないから)、独学で何とかなる人。過去問って、政経系のサークルにしかないから、そういう過去問集めサークルに入らなかったことも、独学が進んだ理由でしょうね。政経の人ってプライド高そうで苦手なんですよ・・・・。ですから、3年でゼミに入るまで政経の友達いなかったし・・・。「真面目系でゆるい」とこしか選んでないから、「いい人しかいないんですよ」ゼミでもサークルでも。農水省も「真面目系で、ゆるい」とこですから。

経済産業省はオールラウンド。財務省とか警察は「雄弁会」みたいな感じがするし。文部科学省は、「児童文学」みたいな真面目系?。

不真面目な人間は嫌いです。しかし、「体育会系」も苦手だから、「仕事に命かけてます」みたいな人も無理。ちゃんと仕事もやるけど、他もきちんとやらないと。勉強してる遊び人は大丈夫。勉強していない遊び人は、接点そのものがないですけどね。勉強だけの人も無理。兄弟全員、東大理3の人いましたけどね、怖い・・・。東大経済も、「真面目で、ゆるい」から仲良くできるんですよ。文1ほどではなく、文3ほどいい加減でもないから。

大学はあまりいかなかったから、当時は学生会館があって、まあ、革マルのアジトでしたけどね。革マル2階にいるんで、3階以上にはこないんですよ。大学に行かずに、でも、さびしいから部室にいましたね。いたら誰か来るから。で、人形劇の練習があるときは、20時かな?までやって、高田馬場まで歩いて、東西線で早稲田に戻ってくると。

マンションの近所が改造社革マルのアジトだったから、治安はよかったですよ。警察が警備車で常駐。交番も近所。早稲田の近所で、早稲田の学生は職質されないし、職質されても普通の学生なら、フレンドリーだし。
過激派って、いつもアジ演説してますから。授業始まってやってると追い出されるし。授業始まるまでは、教授もアジ演説してても文句言わないし。
で、大学自治の関係上、学内に警察が入れないから、大隈講堂の横に公安が来るんですよ。だいたいメンバーは同じで、似たような私服だから、公安はみたらわかるんですよね・・・。過激派がいなくなったら、公安もリストラされますからね、過激派の根絶を一番恐れてるのは公安調査庁
最近、ISが出てきたから、安心しつつも「イスラム教って何?」って感じですよね。

人形劇はね、子供達との出会いもあったけれど、人形劇で、主役はやらない。脚本もやらない。照明と音響と、「登場回数少ないけど、いないと話が進まない役。タイムボカンのどくろべエとか、水戸黄門のお代官みたいに、登場回数少ないけど、いないと話が進まない人いるじゃないですか。悪の親玉って、登場回数少ないんですよ。ところが、悪の手先って、主人公の次ぐらいに出ますからね。」
悪の手先をやるとね、主人公と同じくらい大変なんですよ。悪の親玉は、「ほとんど出ませんから。」最初に「指令。」、途中で「ほうれんそう」、最後にやられるか改心。3回だけでしょ?。悪の手先は、「親玉が出てくる時と主人公が出てくる時に、出てくるから、やすみなし。」厳密には、脚本調整で、「休めるように、調整されますけどね。」

脚本兼演出だから、全員に美味しいとこがある。そうしないと出演者いなくなるし。練習参加できる量を考えて、毎日これる専念型(主人公や準主役)、ほとんどくるけど主人公とか無理な人(悪の親玉みたいなやつ)、ほとんど練習にこれない人用。人形劇は全員出しますからね。あとは舞台装置。調整力を学んだのは、高校の演劇部(反面教師)、大学の人形劇。
「気持ちよく全員が参加できる劇」ですから。だって、商売じゃないんだからさ、「お客第一にしたら、劇そのものができないでしょう?」サークルもボランティアも、参加させなきゃいけないから。大学のサークルの方が楽といえば楽。中学の生徒会とかだと、生徒に能力差があるから仕事の分配が難しいけど、大学で能力差あったら怖いでしょ?。で、「真面目系」だから、不真面目な人間いないし・・・。真面目系サークルとか、ボランティアに1人、出会い系きたら、潰されますからね。組織は、組織の協調性が大事だから、組織を変えるのは無理。入る組織を選ぶ必要があるし、ブログでも長かったり、変な記事も多いですよね・・・。これ、「選別のため」ですよ。一般受けするネット雑誌みたいにすると、「問題がある読者が入ってくるから。」林色を出して、コミュニティーにあわない人が入ってこないようにしているんです。私自身は、煙たがられることも多い。ただ、首長や政治家の依頼だから、無理やり入りますけどね。プライベートだったら入らないですよ。
組織やコミュニティーを変えてくれというのが依頼だから、変えるだけ。
最初から、あわない組織なら入らないし、「上手く距離をおくかやめる」。
上手く距離をおくか、「やめない人」って、なんか問題あると思う。
組織ののものを追い出されたことがないか、調べますね。
別のサークルや会社で上手く行っていたなら、その部署があわないだけなんだけど、他の部署や会社やサークルでももめてたら、その人を排除しないと、他の人にも伝染するから。

幹事長と「演出は被らない」ようにしてあるし・・・。仕事の集中をさせると、いなくてもいいと思ったら来なくなるんですよ。1、全員参加して、必ず、見せ場を与える。2、でも、子供も楽しめる。そうすると、主人公とか準主役は大変になる。あとは、分業してましたね。私は照明装置(作成)。
1年おきに、引継ぎがいる。1つしたか2つ下に後継者を作らないと、機材を治したり、作れなくなるから。あと、当時は秋葉原まで買出しに行ってましたから、ヒューズとかを売ってる場所の把握。

はやし。